エピソード DR800S

林道をマッタリツーリングする為に、以前から憧れていたDR800Sをインターネットオークションで落札。フロント廻りに問題が有りましたがノーマルに戻す事で解決。

オフロードでの走行もビックリする程快適。

ツーリングに行ったりカスタムしたりのエピソードをまとめました。

黄色くなったり、サスペンションが変わったりする様子が楽しめます。

 


2021




2010年11月10日水曜日

よこちゃんツーリング、紅葉編

 

一月前から誘われていた林道ツーリングでしたが、仕事が忙しくて行けない感じでした。

前日の午後に仕事が数件キャンセルになって手薄になったので、思い切って参加して来ました。

DRの方は前回8月のツーリングに行ったきりでしたので、夜から整備です。

ライトとスクリーンをノーマルに戻して外してあったセンタースタンドを取付け、バッテリーを充電、チェーンのグリスアップ等々、、

当日は道の駅 白沢に8時集合でしたが、遅刻。

遅れるとわかっていながら、あまりの寒さで途中のパーキングで温かいお蕎麦を食べてました。

メンバーは前回の人達とCRF450Xさんです。

走る林道は栗原川林道を抜けてから赤倉林道を途中枝道を入って折り返すルートでした。

紅葉もちょうど良い時期でしたし天気もよくて、気持ちよく走れて気分スッキリ!

今日位のルートがちょうど良い湯かげん?だと思いますが、、

 


2010年8月15日日曜日

よこちゃんツーリング、ナイトラン付き

 

今回は、よこちゃん達のツーリングに参加させてもらいました。

けっこうハイスピードで林道を走り続ける人達らしいので緊張です。

参加バイクはDR800、XR250、RMX、フサベルの4台です。

行き先は中津川方面と聞いていましたが、、

スタートは大名栗林道からです。

最初のうちは僕も元気なので暴れるDRをなんとか押さえて走れますが、後ろに付いているバイクには石がバシバシ飛んで来て大変迷惑らしいです、、そんな時は、あおらずに車間距離を開けて下さ~い.。

大名栗林道を早々に抜けて、次は御岳ですがIWAYA峠というらしくトンネルの前に恐ろしい怨念が?

中津川林道入口でちょうどお昼なので林道に入ってすぐのそば屋?で昼休みです。

中津川林道は路面も良くていつ来ても快適に走れます。いつもだったら中津川林道後半でリアサスがへてれてくるのですが、ナイトロンは三国峠迄安定してくれました。

ライダーはこの辺りでかなりへたれてますが、、

三国峠を長野側に下って相木川上林道に向かいます。

林道の入口にはゲートがしてありましたが、迂回路が有ったのでそちらを通らせてもらうことにしました。

この迂回路でDRをぶっ倒しましたが頑丈なエンジンガードとハンドルガードでバイクは無事でした。

相木川上林道はふかふかの砂利でかなりシンドイです。この林道、行き止まりで戻ると思ってましたが、延々と続いて通り抜けできました。

川上村に戻って来た道をもどります。

途中舗装路でたちゴケしたら倒れた勢いで2mぐらい体が飛ばされました、

なんなんだよDR! (∴`┏ω┓´)/!!

中津川林道を下って、今日の林道もやっと終わりか、と安心しましたが、、

大名栗林道のナイトランが待ち受けていました、、、(; ̄Д ̄)

くたくたでツーリング終了。ちょうど400Km 

よこちゃん達みなさんお世話になりました。

 


2010年8月12日木曜日

タイヤ交換

 

DRのリアタイヤが終わりに近づいたので、交換しました。

前回はメッツラー、カルーを履いてみましたがミシュランT63と大差ないのとT63がやっぱり一番走りやすいので、ピレリー、メッツラーと浮気しましたがミシュランT63のもとへ帰って来ました。

今回も自分で交換です。

今回は僕なりの手順を、、

 

タイヤの回転方向を間違えない様にして、片側をホイールにはめます。

その後にタイヤチューブをタイヤの中に突っ込みます。

その時にチューブの空気を入れる口とホイールの穴の位置をだいたい同じ場所にして突っ込みます。

この時点では空気を入れる口をホイールの穴に挿入するのは大変なのでまだガマン汁。

チューブがしっかりタイヤの中に収まったらはめてないタイヤの片側を1/4ぐらいはめます。

この状態ですとホイールとタイヤの隙間が大きく取れるので空気を入れる口をホイールの穴に挿入するのが楽になります。反対側のビートがハマっている事も有るのでシカッリ落ちているのも要確認です。

後はプチプチと、はめるだけです。

レバーもツーリングに持って行く短いので十分です。

チューブの収まりを良くしようとタイヤがはまる前に空気を入れるのはタイヤレバーでチューブを挟んでパンクさせてしまう原因にもなるのでやめた方が良いと思います。

オフロードタイヤは楽だしバランスも取らないので、工賃をうかせてその分で美味しい物を食べましょう!

 


2010年7月31日土曜日

DR800林道へ行く-2

 

え〜っと、ほとんど忘れてきてますが続きです。

バイクの状態がいい事にすっかり満足して林道に到着。

フロントフォークが無駄に動かないので、今迄降りてUターンしていた所も乗車したままUターン出来る様になりました。ステムのオフセットもかなり良い方向に影響しているみたいです。

最初の林道、梨木楡沢林道?に入ってからの枝道が進むにつれてガレガレで止まったらもう終わり、って思ったので1速でドコドコ前進!

なんとか行き止まりの広場に到着!

DRすげぇ〜カッコイイ!と思うと同時にライダー的には、まぐれだなと思う、、

その後も軽快に林道を楽しみましたが、最後の小中新地林道の玉砂利登り(いつもは下るコース)でさすがに元気を使い果たしました、、最後の最後の西山林道はわざわざ登りのコースから入ったので途中でキャンセルさせてもらいました。。

今回はタップリ楽しむ事が出来ました。

なにより、DRのハンドリングが良くなったのが凄く嬉しい!

(途中、休憩後に調子に乗ってUターンに失敗、倒れたDRが異常に重くて、

ヾ(。`Д´。)ノ彡)

 


2010年7月19日月曜日

DR800林道へ行く-1

 

いきなり夏がやって来たのでDRで林道に行く事にしました。

最初は一人で中津川林道へ行く予定でしたが、

ちょうどKYBのツーリングクラブに誘われたのでそちらに参加してきました。

行き先は栗原川林道方面です。玉砂利やガレ場が多くてビッグオフでは緊張の連続のエリアです。

エンジンオーバーホール、前後サスペンション変更したDRですが、完成後に近所を乗り回した感じでは良い感じです。

エンジンは振動が無くなりアクセル開けた感じもマイルドですがぐぐっとトルクが出て来ます。草木湖の方に付く頃にはバルブの当たりも出て来たのかパンチも効いて来ました( ̄ー+ ̄)

前後サスペンションですがかなり上手く行った感じです。

リアのナイトロンはDR純正を検証して作られた物なので心配は有りませんでしたが、フロントのRM-Zのフォークがバネや減衰が200Kgオーバーのバイクに合うのかが心配でした。

そんな心配は全くの見当違いでDR800のために作られたフォークの様にしっくり来てました。

RM-Zのフォークの方が純正の物より自由長が長いのでフロントの車高が上がりリア加重が増えたのもいい傾向になったようです。加重が増えたリアはナイトロンがしっかり受け止めてくれます。

 


2010年6月27日日曜日

ヘッドライト変更

 

日曜日は林道に行こう!と思って土曜日の夕方にDRのエンジンかけたり各部点検をしていたらプロジェクターライトが壊れているのを発見。

たてに並べた上側のプラスチックカバーが割れていました。このまま走ったら振動で全部割れて落っこちそうです。

日曜日の朝は結局、早起き出来なかったのでDRのヘッドライトを直す事にしました。

プロジェクターライトではかなり頼りないライトなので、壊れた上側の代わりに今迄使っていたデュアルライトの片側を使用する事に。

明るさも確保する為にHIDもそのまま使用しました。

下側のプロジェクターはフォグランプとしてヘッドライトの回路から切り離して新たにフォグランプ用のリレー配線を引きました。

機能性と信頼性も向上して、見た目の痛々しさも薄らいだ感じで良かったかな?

 


2010年6月20日日曜日

DRついに完成

 

小出しに更新するのも面倒になって来ましたので改造計画シリーズは今回で終了です。

スプロケットをアファム製にしたのですが、リアスプロケットが純正の47丁がなくて49丁の物にしました。

フロントスプロケットが15丁なのでファイナルレシオが3.0になりました。

せっかくなのでチェーンもレジーナのオフロード用シールレスチェーンを奮発です。

このシールレスチェーンはガタツキ感も無くビックリする位動きの良いチェーンでお勧めです!

早速、組み付けましたが!

リアルプロケットがデカクなったので、チェーンがパツンパツンになってしまいました!!

このまま乗ってチェーンが伸びるのを待とうかと思いましたがレジーナは伸びないぜ!ってことなので困ったものです。

チェーンのコマ数をふやしたら引ききれないでデロデロになってしまうでしょう。

そこで、スイングアームの長穴を削って対応しました。削ったのは3mmほどですが鉄のスイングアームで綺麗に丸く削るのはシンドイ作業でした!

若干怪しい感じですがチェーンのたるみは理想的に出来ました。

そしてフロントフェンダーです。

DR800のノーマルはロードバイクと同じタイプのフェーンダーですがRMZは当然アップフェンダーです。

DR800のフロントカウル?はフェンダーの役目もしそうな形状ですが、間違いなく泥が巻き上がって来るはずです。

そこでMXのフェンダーを加工して取付ける事にしました。

このままカウルが付けば良いのですがそんなに世の中甘く無いです。

三つに切り離した真ん中の所だけを使います。これだけでも車体側への跳ね返しはだいぶ軽減されるはずです。残った所がなんだかもったいなかったのでフロントカウルに継ぎ足してみました。

形状が全く違うのでスペーサーを挟んでボルト止めにしました。

やっと完成して走り出せます。近場でテスト走行して問題なければ、いよいよ林道デビュー!!

 

 


2010年6月13日日曜日

ブレーキ迷路

 

さすがにMXのブレーキディスクローターでは不安なので大径ディスクを取付けました。

モタードというカテゴリーが有るので簡単にいくかと思ってましたがかなり厄介な状態にはまり込みました。

当初はブレーキング社の320キットであっさりいくかと思って輸入元に確認したら在庫切れで入荷もしないのでダメとの事。それならばKLX用が付きそうだったのでKLX、D-トラ用を注文したら、こちらもダメでした。

色々探した所、QTMという所からRMZ用の320ローターが出ていました。

ディスクの製造はブレンボ社です。

早速輸入元に注文を入れたら在庫が有るのでOKの返事が来ました。

しかし、注文後しばらくしたらメーカーの在庫管理ミスで在庫が切れていたので後1週間待ってくれとの事。

そんな事が続いて注文から1ヶ月ほどしたら、ブレーキング社からKLX用が前後セットで発売され始めました。いいかげんQTMはキャンセルしようと連絡したら、もう出荷されてもうすぐ成田に付きますとの事。

しかし、しばらくしても入荷の連絡がないのでキャンセルしようと連絡したら、成田には着いていますが、連休明けで税関が混んでてもうチョットだけ待ってくれとの事。

そんなこんなでやっと入荷。

キャリパーは‘10YZ450Fのマスター付き未使用品をヤフオクで落札。

ノーマルキャリパーを320ディスクに使用する為のブラケットもKLX用ですが、ヤフオクで落札。

なぜYZF用のキャリパーを選択したのか?って。

YZFのキャリパーは非常にコンパクトで軽く作ってあるのです。

 

写真の下と左側がYZF用です。ピストン径も小径化されていて重さもかなり軽いです。かなりやる気を感じさせてくれるキャリパーです。

写真のRMZ用キャリパーは新品部品で購入したのですが結局つかわずに終わりそうです。

YZFとRMZでフォーク側の取付けピッチが違うためキャリパーに付いているブラケットはRMZのを使用しました。キャリパー自体の取り付けピッチは同じです。

そしてブレーキシステムの部品がそろったので組み込んでみた所、ディスクロータの外径が大きいみたいで少しブラケットに干渉していまいました。

パッドピンにも少しこすっていたので、ディスクの外径をグライダーで削りました。

気になるブレーキの効き具合は、この後すぐ!!

 


2010年5月23日日曜日

多機能メーター

 

DR800Sの改造計画もいよいよ大詰めになって来ました。

今日はツーリングの計画が雨で中止になったし雨も強かったので家でのんびり過ごそうと思っていました。

ところが、通販で頼んでいた多機能メーターが朝のうちに届いたので早速取付ける事に。

フロント廻りをRM-Zにしたため車速がノーマルメーターでは取れないため社外品の多機能タイプを物色。

いろんな事を考慮して採用したのはエースウェルのメーターです。

モトガジェットのメーターも素敵でしたが、お値段とオフロードでの使用は不可でしたので断念。

配線図とノーマルメーターを見比べて頭がくらくらしながらもなんとか配線しました。

 

本来メータが付く場所は、プロジェクターランプが占領してしまったのでハンドルホルダーにタップを立てて装着。メーターも見やすくてモード切り替えスイッチも押しやすいので良し。

スピード以外の表示はしっかりOK!。質感もなかなか良くて不満はありません。

タンクやカウルが付いて車幅が出るとプロジェクターランプも良い感じに見えてきました。

残るは前後ブレーキとスプロケ、チェーンとなりました。

完成はこの後すぐ!?

 


2010年5月16日日曜日

プロジェクターライト

 

サクサク組み立てるはずが、、、

いままで使っていたヘッドライトだとマヌケなC3POみたいだったのでライトを換えてイメージチェンジすることに。

プロジェクターをたてに並べて厳つくしようと思ったのです。

結局、マヌケなロボット面になっちゃいましたが。。。

       

設置スペースが限られているので取付けは苦労しましたが、しっかり取り付けできました。

    

スクリーンも苦労して加工しましたがスクリーン無しの方が良いかも。

あともう少しでエンジンかけれます。

 


2010年5月13日木曜日

組み立て始めました〜

 

DR800Sのエンジンが完成したのでいよいよ組み立てを始める事に!

エンジンのオーバーホールはあまり深入りしない標準的なオーバーホールにしてもらいました、、、

ピストンは新品ではなくて再利用しますが、WPC加工を行いました。

シリンダーはリューブライト加工になります。

 

最近では低燃費に貢献する加工との事で低燃費車にも施工されているようです。

(低燃費の為だけではないみたいですが。)

DR800を低燃費車にする為に施工したわけではないです。

ステムの加工もしっかり仕上がってきて問題なく組み込めました。

リア廻りも問題なくセットオッケーです。

 

大物が組み込まれましたので、この後は地味で細かい作業になります。

 


2010年4月1日木曜日

ナイトロンってどう?

 

フロントフォークが良くなる(はず?)のでリアショックアブソーバーもグレードアップする事に。

当初はDR800用がラインナップされているWPにしようと思いましたが、そんなのはいつ来るか分かりません。と国内正規輸入販売元の正直な対応でしたので素直に諦める事にしました。

ショックアブソーバの最高峰というオーリンズにはかつてDR800用がラインナップされていたのですが数年前に廃盤です。EFの件もあるのでオーリンズのワンオフ依頼は考えられませんでした。

そんな時にワンオフでとても対応の良いメーカーが有ると、ナイトロンを紹介されましたので迷わずお願いしました。

製作にあたり、純正ショックアブソーバーの解析から始めるそうなので純正ショックアブソーバーを送りました。数日後に解析、分析が終わり提案事項の連絡がありました。

スプリングだけが既製部品には無い物でしたので少々時間がかかって納期は早くて4月半ばと連絡をいただきましたが半月も早く完成して納品されました。

発注からの状況が明確で噂通りの素晴らしい対応でした。(取次いで頂いたオオノスピードさんの対応の良さも有ると思います。)

そうして完成したナイトロンを見てみるとカスタム感たっぷりで素晴らしい作りです。

 

車高調整機能は標準装備です。ホースの取り付け部分は可動なので汎用性が高いです。大きく取られたプリロード調整のネジは放熱のフィンの役目も有るそうです。

 

ここまですると気になるお値段ですが既製品と同価格でオプションのプリロードリモート調整も同時注文で割引の設定が有りました。

気になる走りはこの後すぐ!?

 


2010年2月27日土曜日

DR800S改造計画-4

 

エアークリーナーを改造しました!

ノーマルは紙のフィルターなので、もう少し吸気を良くしたい所です。

当然カスタムパーツは有りませんので純正品を改造しなくてはいけません。

まずは吸気口を大きく開口する事に。

この大きく開けた開口部から紙のフィルターをむしり取る予定でしたが、なかなかうまく取れません。

なんだか面倒くさくなったのでフィルターに火をつけて燃やしちゃえ!

そうしたらオイルやガソリンがしみ込んでいたみたいで予想以上の勢いで燃え始めちゃいました!!

勢い良く燃えたおかげで各部を接着していた樹脂みたいなのも燃えて綺麗にバラバラになってくれました。

煤けて真っ黒になった網とフタを塗装し直して組み直します。

 

吸気効率が良さそうなスポンジタイプを使いました。

 

いちおうフィルターオイルを吹きかけてフタをしました。

吸気口は大きくしなくても良かったかなと思いましたが後の祭り。。

 


2010年2月7日日曜日

DR800S改造計画-3

 

ハイパーやらハイパフォーマンスとほざいていましたが実際にハイパフォーマンス化するのは疑問なため、

単なる改造計画シリーズとすることにしました。

DRの場合、改造計画にまったく計画が無くその時の思いつきで事が進む状況です。

フロントフォークを外した状況でしたが取りあえずバラバラにしてどうするかを決める事に。

ここまでばらされるのは2回目のDR、前回はエンジンはなにもせず。

調子悪い事は無かったのですが、せっかくなのでオーバーホールする事にしました。

自分では出来ないのでリアルスピードに確認無しでエンジンを持って行きました。

いきなりこんなの持ってこられても、、と言いつつ。

エンジンがバラされて行きます。

 

デカイ!ピストンいきなり登場です。

赤ん坊の頭ぐらいあるぞ!と皆さん盛り上がってましたが、、

赤ん坊が出てくる所もこんなにでかくなるの!?

 


2010年1月17日日曜日

DR800S 改造計画-2

 

DR800Sをハイパフォーマンスにする計画ものろのろと動き出す事に。

GSX-R750と1150EFが完成して何となく気が抜けた感じでやる気がイマイチですが、、部品をはぎ取って行きます。

全く予備知識無しでRM-Zのフロントフォークを付けちゃお〜って始めちゃいましたが大丈夫なのかな?

まずはフロント廻りを仮組みして可能性の具合を見る事にしました。

RM-Zのステムは見た目のゴツさの割に軽いです。

DRのはズッシリ重いです。前世紀の設計ですね。

しかしながらステムシャフトの寸法は大きな隔たりは無いのでいけそうです。

 

そんな訳で仮組みしてみました所、おぉっ!なんだか、かっこいいぞぉ!

 

心配されたカウルとの干渉も無くて、こいつは新春早々縁起が良いぞ!

 


2009年12月28日月曜日

DR800S改造計画-1

 

DR800S改造計画の部品がまた1つ手に入りました。

TAKASAGO EXCELのリムが装着されたRM-Z450の前後ホイールです。

純正でEXCELリムなのかはMXには詳しく無いので不明です。

入手先は当然ヤフオクです、、

フロントホイールだけで良かったのですが、RM-Zのホイールは品薄ですから最近出品された前後セットを落札。

250のフォークに450のホイールが着くのかは未確認でしたが、多分OKって事にして落札しました。

 

装着OKでした。ブレーキディスクはモタード用の大径の物にしようと思います。

キャリパーはまだ検討中です。

リアホイールは19インチなので装着できてもタイヤの選択が狭いし、スプロケットがハブダンパー無しのダイレクト装着なのでDR800にはいろいろ問題が出そうです。

そのまま売りに出すか、リムだけ使って19インチ化にするか検討中、、

リムを使う場合スポークはどうすればって問題も。。

 


2009年12月4日金曜日

ニューアイテム

 

09 RM-Z250のフロントフォークです。(^。^;)

ステムとフォークを別々にですがオークションで落札。

新車からの取り外し未使用品で値段も5万円でした。新品購入も考えていたのでかなりお得な気分。

移植先は当然DR800Sです。あの巨体に軽量なモトクロッサー250のフォークがマッチングするか不安も有りますが、インナーチューブの径はDR800のアウターチューブより太い位ですし物凄いジャンプをフロントから着地するのを見たら林道ツーリングで使う位なら丁度良いかな?

 

 


2009年11月29日日曜日

DR800Sラストラン

 

今年も残す所、あと1ヶ月になっちゃいました。

12月はバタバタと毎年急がしいいのでその前に行っときました。林道ツーリング。

北茨城の方に行きたかったのですが、近場の大名栗林道で今年のラストラン。

大名栗ではじまり大名栗で終わる、、

そんな訳で、朝も遅かったのでガレージでコンビニで買ったサンドウィッチを食べて出発しようとしたら急にトイレ(大)に行きたくなってきました。ガレージにはトイレは無いので家によってトイレを済ませることに。さて、すっきりしたので気持ちよく出発、と思ったのですが車検証をガレージに置きっぱなしだったのを思い出してガレージに戻る事に、戻る途中で財布も、そして携帯も、忘れていました。

財布も携帯もガレージにあったので、忘れ物スパイラルに落ちる事は免れましたが、、、。

そんな感じでちゃんと出発出来たのが9:30過ぎ、大名栗に着いたのは11時少し前。

山は紅葉も終わりすっかり寂しい感じです。

いつも通り大松閣さんから入りますが、最初の荒れた路面がすっかり舗装されていてビックリしましたがほどなくしてダートがはじまります。

大名栗林道を満喫して西名栗林道に進みました。

西名栗林道は開発途中の林道で景色も路面も良い林道ですが行き止まりになるのであまり行かない林道でした。前に来た時より道が延びていた気もしますがやっぱり行き止まり。

道が終わった所で休憩していたら、バイクの排気音が聞こえて来ました。

3台程やって来てその内1台はアフリカツインです。

僕のバイクをみてこのバイクは何?と聞くので「 DR800です。」と、どうせ知らないでしょと思って言うと、「 今日も同じの1台来てるよ。」 っって?

最初意味が良く分からなくて、大名栗で他のDR800を見かけたのだと思いましたが、しばらくするとドドドドと沢山やってきました。

そうなのです、仲間にDR800が1台いるってことだったのです。

しかもでかいオフロードバイクばかりが沢山。

その中に、

カジバ エレファント! カッコイイ、、

なんでもビッグオフロードクラブというクラブらしい、かるく誘われました。

ドドドド!っとみなさん引き上げた所で僕も引き上げる事に。

帰りは一般道につながっている灰谷入林道に入りました。

この林道は勾配がきつくて所々コンクリート舗装が有りますが走りやすい路面です。

一般道に出てダムの方から大名栗林道に入ろうと思いましたが通行止めで残念。

有馬林道に入る道も

こんな感じなので今日は早々に引き上げました。

どうもリアサスが終わりに近づいているみたい、このシーズンオフで大改修の気配が、またバラバラにされてしまうのかDR800S

 


2009年9月21日月曜日

林道満喫

 

久しぶりに林道ツーリングに行って来ました。

ダート走行が沢山出来るルートを前日に決定。今回は一人で行くのでルートは有って無いような物ですが。

今日はチョット遅めの朝7時にさいたま市を出発。前日に整備もしたので出だしから調子も良いです。

まず最初に向かうのは、大名栗林道です。

飯能市名栗湖付近のダート21km程の林道で、首都圏で人気があるようです。DR800Sとの初林道もここでした。いつもの様に大松閣という温泉宿がある所から入っていきますが、今日は道が崩れて修復中のようでかなりガレていました。しょっぱなから肝を冷やしながらの走行、感覚を取るために途中で休まず走破です。

大名栗林道出口。ゲートをひっくり返したのは僕ではありません。

 

西名栗には行かずに浦山ダムを抜けて国道140号を奥秩父に向かいます。

三峯口駅付近の37号線を入り、少し登ると2本目の林道の御岳山林道があります。この林道は比較的新しい林道の様で、今回走るのは2階目になります。

出口は道の駅大滝付近に出ます。中津川林道に行く前に楽しみが一つ増えた感じです。

 

国道140号に戻りそのまま中津川林道に向かいます。中津川林道は20年以上前に林道ツーリングを始めた頃からのなじみの林道です。当時から舗装も進まずありがたいことです。

中津川林道も三国峠まで休まず走ります。いつもの事ですが、この林道の後半になるとリアサスがヘタルのかバイクが非常に重く感じて疲れます。

 

今日の中津川林道は交通量が多く対向車にビックリさせられることも度々、、三国峠はオフロードバイクでいっぱい!

 

休憩もそこそこに三国峠を長野県側に下って相木川上林道に向かいます。

ところが、ゲートが閉まっていました、、

微妙な高さのゲートで、バイクを倒して引っぱれば通れますが、、

残念ですが、諦めます。

 

川上牧丘林道に入る前に、給油と昼食を取る事にしました。しばらく走りましたが食堂は見当たらず、ガソリンだけ満タンにして川上牧丘林道に入る事にしました。

しばらく舗装路が続きますが、舗装が激しく荒れてくるとダートが始まります。

この林道はかなりガレガレです。写真はダートが始まったまだ穏やかな状態。

走行ラインもよくわからないので、コーナーでは1速でトレッキングです。ストレートもアクセルを開けないとバイクが安定しないので開けますがグリップしないで空回りです。最近の林道の中では最強でした。

ヘロヘロになりながら、塩山方面に下山してコンビニでおにぎりを食べました。川上牧丘林道に入る前に食事をしていたら気持ち悪くなっていたかも、、

 

おにぎりを食べたら、青梅街道に入り柳沢峠付近の泉水谷林道に向かいます。

  砂利が浮いていて難しい路面ですが先ほどに比べれば楽。

淡々と走っていると、対向車のバイクが手を激しく振っていたので知り合いか?と思いましたがしばらくしたら理由がわかりました。

通行止めだったのです。

 

引返して、本日の林道は終了。

 


2009年9月19日土曜日

HID移植

 

GSX-RのライトをHIDにしましたが、いろいろと具合がよくないので取り外していました。

遊ばしているのももったいないので、DR800に移植しました。

DR800のライトはノーマルでは角目1灯ですが、丸目2灯に改造してあります。電力消費が多くなっているはず?なのでバッテリーと発電機の負担を考えると夜間走行では不安がありました。明るさも暗いような気がします。

今回取付けるHIDはバイク専用の25Wで電源もH4カプラからの供給でまかなえます。

  

ライトケースが小さかったので上手く収まるか心配でしたが、余裕でおさまりました。

バラストを固定するプレートをメーターの前に設置しました。

最新の薄型デジタルバラストなので、スペースの苦労は有りなせんでした。真ん中の四角いのはオートデコンプのリレーです。

配線もごったがえして、キカイダーみたいです!(スクリーンを付けたら隠れちゃうのでチョット残念)

作動も明るさもバッチリ☆!

 


2009年8月15日土曜日

DR緊急修復

 

緊急修復とは言いましたが、4月29、30でキャンプツーリングに行った時に岩にぶつけて割れたカウルとガソリン漏れが酷くなったのでそれの修理です。

キャンプツーリングの次の日に大火傷をして2ヶ月程バイクをいじれない状態、その後のビモータ騒ぎでDRは放置状態、、、

知り合いの溶接職人にタンクを溶接してくれ〜とお願いしてありましたが急に、明日行くから〜用意しとけや、ゴリャ〜!って事なので緊急修復です!?

DRを購入した時からガソリン漏れがあって液状パッキンやら、金属パテやらで補修してありました。

それでもガソリンはにじみ出ていたのでいつもガソリン臭いバイクでした。最近では満タンにするとポタポタと垂れる状態でした。なにかの加減で垂れたガソリンに火がつけば一気に炎上、今度は全身火傷か!

 

取りあえずタンクの漏れていると思われる所をサンダーで削りました。思っていた場所とは違う場所に亀裂を発見!早速アルゴン溶接です。

 

ガソリンが少し残った状態(タンクの構造上全部抜けない)で溶接した為、給油口から2度程ファイヤーしました。溶接で開いた穴から残りのガスを出してエアーブローしたらファイヤーは無くなりました。

 

無事に溶接完了。最後に空気圧をかけて漏れチェックをしましたからもう大丈夫でしょう。

 

職人が溶接している間にカウルの割れ補修をしました。

  ちぎれたネジの台と割れた所をプラリペアで修復。

同じDRに乗る、はやとさんがオーダーしてくれたガードも取付けました。

  思っていたより軽くて、ゴツく無いので良かったです。

これで来月からのツーリングシーズンに準備オッケー!

 


2009年4月26日日曜日

メッツラー

 

DR800Sのタイヤを前回、ミシュランT63からピレリーMT21に変更しました。

何本もミシュランを履いて来たのでたまには違うタイヤをと思いピレリーにしたのですが、、

フロントタイヤはピレリーの方がかなり良い感じで、グリップ感もブレーキの効きもミシュランより上をいってます。しかしリアタイアがミシュランのアクセルを開けた時、前にグイグイ押し出す感じがピレリーには無くてバイクの倒し込みもピレリーは不自然に感じました。

スライドの感覚もミシュランの方が掴みやすかったです。ピレリーはリアタイヤの扁平率も90で外径が大きくなるため2速で半クラを多用する様にもなってしまいました。

ピレリーのフロントタイヤは捨てがたいのでリアだけミシュランに戻そうと思いましたが、

前々から気になっていたメッツラー社のカルーというタイヤを今回は選択しました。

いつもツーリンに行く時に持って行っている短めのタイヤレバーでタイヤ交換ができるのか?とか実際にツーリング先でパンクした時の練習も兼ねて 交換作業は今回は自分で行いました。

交換方法は昔は何度か経験有るのと、某所で何度か見させてもらっているので、だいたい解っているつもりです。

思っていたよりサクサク作業も進み無事交換完了です

リアタイヤはミシュランに似た感じで期待できそうです。

少し走り回ってみたところ、バイクの倒し込みも自然な感じで乗りやすかったです。

 


2009年3月31日火曜日

春なので林道ツーリング

 

3月最後の日曜日に林道ツーリングへ行って来ました。

今回はKYBツーリングクラブのお誘いで、大名栗林道とその他林道数本です。

僕が参加しやすい様に今回は日曜日にツーリングを予定しましたと数週間前にメールが来ました。これは絶対参加しろよ!ってことなのでDRを整備しようと思ったら車検が切れてました、、慌ててブラックモータースにメールを入れて車検をお願いしました。

今回はライトの明るさ不足で再検査、車検は27日に合格です。(ブラックモータースさんお手数かけました。)

後整備ってことで土曜日の夜からブレーキフルード交換やら燃料ホース交換やら、気になる所の整備を夜中までしてぐったり、2年後は余裕を持って車検を取ろうと思いました。

日高のセブンイレブンを9:30出発との連絡でしたので40分位前に着いておでんを食べて待ってましたがだれも来ません?この待ち合わせ場所は初めてなので違う場所なのかと心配してたら、9:30頃にみんなやって来ました。「 いつもこんなもんだよ、」て事なので納得。

久しぶりのダート走行なので緊張して大名栗林道へ入って行きました。

前半はへっぴり腰でしたが、なんとか感覚を取り戻して、

後半はアクセル開けて気持ちよく走れました。

午後から刈場坂峠を経由して小川町まで林道を何本か走ってお腹いっぱい。

 


2009年1月11日日曜日

スイッチボックス交換

 

エボの油圧クラッチシステムにしたらスイッチボックスがレバーに干渉してどうしよう!って事になってしまいました。

とりあえず、ヤフオクでなんか無いかな?と検索したら、あっさり、見つけちゃいました!

クラッチレバー側が薄い作りなので多分大丈夫でしょう。即決価格で落札しました。

K&Sというメーカーの物で、詳しくはこちら

DR800Sのスイッチボックスの配線と合体させます。

 

配線図と、にらめっこして眠くなりますが、なんとか完成。

実際にDRに装着してスイッチの作動も確認しましたら、あっさりOKでした。

  クラッチレバーとの干渉も無く、DR800Sの油圧クラッチ化は無事完了しました。

バッテリーが弱ってセルが回らなかったので取りあえず充電中.......

  

 


2008年12月31日水曜日

DR800S油圧クラッチ

 

DRの不満点の一つはクラッチが重い事です。

ツーリングの前半はそれほど苦になりませんが、だんだん重さが気になり始めて帰り道は苦痛になって来ます。

どうすりゃいんだろう?って事でネットで色々調べたら、KTMとかが純正で採用しているマグラの油圧クラッチキットが有りました。

しかし、取り付けの汎用性が低そうなのとワイヤーを引っぱるシリンダーが構造の問題か?油漏れのトラブルが有るみたいです。たぶんシリンダー取付け角度の精度が悪いのが原因と思われますが、ほんとの所はわかりません?そんな訳でマグラは二の足を踏んでいました。

最近のツーリングがロングが多かったので、やはりクラッチをなんとか軽くしたい!と思い再度検索。

今回はHEBOというメーカーが引っかかりました。(ヘボじゃなくてエボって読むみたい)

物の作りはマグラの方が良いですが、汎用性はエボの方が高そうです。

早速注文しましたが、長期欠品で2ヶ月程待たされました。ちょうどバイクをいじる隙が無い時でしたので、納期は気になりませんでした。

元々、トライアルバイクの部品みたいで09モデル用の方にまわされて品薄だったようです。

やっと大晦日の今日に取付け作業に入れました。

すんなり付くか不安でいっぱいでしたが。

 

左はワイヤー式で右がエボです。金具がいろんなメーカーに対応して数種類付属してますので苦労は有りませんでした。

  シリンダーは少々大きめで、 アンダーガードを少々カットしましたが 上手くおさまりました。

シリンダーは固定用のボルト穴が有りますが固定の必要は無いそうです。実際固定しない方が石とかが当たった時に動いて衝撃を逃がしてくれそうでいいかも。

今回は何の問題も無く付きそう?

 

右がワイヤー式で左がエボです。

レバー側の作りは大変コンパクトですがそれが災いしてスイッチボックスが付きません、、、

マスターシリンダーの取付け位置をずらせるだけずらしてもレバーの形状が上手くなくて当ります。

テーパーハンドル、ブッシュガード、ミラーステー等が微妙にからんで来るので、スイッチボックスを小さくするのが一番手っとり早い?(一番大変だったり?)

スイッチボックスはとりあえず無視して、走行テストをしました。

クラッチの切れは、説明書通りの数値でシリンダーの調整をすれば問題なく切れてくれますしつながりもちょうど良いです。

肝心な重さですがビックリする程、軽くはなりませんでしたが悪くは有りません。この違いはロングランした時に実感出来る事でしょう。

 

それにしてもスイッチボックスどうしよう。。。。

 


2008年10月28日火曜日

青い木さんと林道.その2

 

1本目の林道をクリアーして田代山林道に向かいます。その前によくわからない林道に入って途中でお弁当タイムです。そのとき聞いた話では青い木さんはバイクで走り回るのが大好きで、まだまだ走ってみたい所がいっぱい有るそうですがお子さんが生まれてから奥様がチョット!って事で中々距離が伸びなくて残念がっていました。

昼食も早々に済ませ再出発です。途中、短い林道を使って田代山林道までの道をショートカットしようと試みましたが、工事のため通行止め。ゲートの脇を上手く抜ければなんとか通り抜けられそうでしたが、「250じゃないんだからやめときましょう。」と、青い木さんの大人の発言で引返す事にしました。

引返してしばらくすると、DRがガス欠でストップ。予備タンクに切り替えてすぐにエネオスが有ったので良かったです。引返して正解!

前回のツーリングの帰りに入れたノーブランドのガソリンを入れてからなんだか調子がイマイチでしたので、今回はブランド品のハイオクで復調です。青い木さんにその事を話すと、「DRってプラグ2本も付いてるからどんなガソリンでもバンバン燃やしそうだけど意外とデリケートなんだね!」と言ってましたが、僕がチョッピリ繊細なだけです青い木さんと違って.....

そうこうしている内に田代山林道に入って行きました。この林道はジャリジャリした所も有りますが全体的にアクセルを開けて行ける林道です。紅葉シーズンの短い期間だけしかゲートを開放してくれないのが残念です。

紅葉といえば今回はかなり綺麗な紅葉を見る事が出来ました。残念ながら走り出したら中々止まらない二人なので綺麗な紅葉の写真は撮る事は出来ませんでした。

田代山林道も無事クリアーして今回最後の林道、前沢稲ヶ沢林道に入って行きました。

この林道は結構ガレていて砂利も深く、有る意味走りがいのある林道です。今回は青い木さんが先行しますがイッパイオッパイな感じが伝わってきます!

途中休憩して、二人とも林道を走り始めた頃の、もーダメ!って感じが思い出されたと話しました。なんとかこの林道も無事クリアーして今回のダート走行も終了です。

今回は青い木さんの案内で大変素晴らしいツーリングが出来ました。ありがとうございます。

 

帰りは一般道で家まで帰りましたが、ビッグオフだと帰り道が楽でいいんだよな〜。

 

 


2008年10月27日月曜日

青い木さんと林道.その1

 

もう今年はツーリングは行けないかと思って居ましたが、ひょんな事から青い木さんと林道ツーリングに行く事になりました。

青い木さんとは会った事も、話した事も有りません。このブログによく書き込んでくれる、はやとさんの知り合いで、はやとさんの掲示板でのやり取りで「26日に林道行く?」との書き込みで僕が「行く行く!」って感じで上手く釣られたわけです。

行き先は、日光の霧降高原から山を登り田代山林道を中心にその周辺の林道です。

8:30ごろ日光のコンビニに集合ですが少し早く僕は到着したので、取りあえずおでんを買って食べていると、ダカールがやってきました。

初対面なのでちゃんと挨拶しようと構えていましたが、青い木さんは僕のおでんを見て「あ、おでん!僕も買ってくる」と言って店の中へ。そんな人です、青い木さん。

はやとさんからお互いの話は聞いていたので、初対面な感じはせずにいろいろ話していたら、僕らより少々ご年配のおっさんが、「このダカールどぉ?」って話しかけて来たので青い木さんにパスしました。

このおっさん、中々の語り手で自分の乗っているジェベル250の事をいろいろ語ってくれました。青い木さんも前のバイクはジェベル250だったらしく、話が弾みます。

リッター3000円以上のオイルでなければすぐにエンジンがヘタルと言ってましたから、かなりの飛ばし屋のようです。ジェベルでは物足りないそうで1200GSを探していると言ってました。青い木さんが「中古ですよね!ヤフオクでたまに安いのが、、」このおっさん、中古の言葉がちょっぴり心外だったようで「あぁ、金がネーから中古なんだよ、」と、ちょっぴりひきつってました。

探してるって言った時点で中古なんだから、青い木さん悪くないよ、チョッピリ配慮が足りなかっただけ....

このままだと午前中終わってしまいそうなので出発です。

霧降高原で渋滞にはまっていたら、さっきのおっさんが反対車線をおもいっきり、ひたすら走って追い越して行きました。大丈夫か!?

1本目の林道「川俣檜枝岐林道」に入ります。青い木さんが先に行ってと言うので先行させてもらいました。しばらく走って休憩です。

おしっこが近い青い木さん。

そういえばちゃんと自己紹介してなかったので、本名と携帯電話番号等を教え合いました。

もともと関西人の青い木さんは、僕の名字で駄洒落を言って山にこだまする位な大声で一人で笑っている。そんな人です、青い木さん。

この林道は峠まではジャリジャリで走りにくいですが、その先福島県に入ると路面が良くなり楽に走れます。

 ちょっと長くなったのでその2に続く。》

 


2008年10月12日日曜日

林道ツーリング

 

先日装着したタイヤとワイドステップの効果を確かめるべく、林道ツーリングに行きました!

ほんとは、タイミング良くツーリングに誘われただけです。

行き先は、万沢林道21km〜秋鹿大影林道13km〜栗原川林道39kmのちょっとしたロングランでした。

上の写真は万沢林道を入ってすぐの約1kmの直線ダートです。DRのスピードメーターの針が上を指す位で走れましたので僕は爽快でしたが、後ろを走った人は激しい砂埃で不快だったようです、、

万沢林道はこの直線をすぎると、少し道幅は狭いですがなかなか走りやすい良い林道です。

秋鹿大影林道と栗原川林道はガレていてなかなか手強いです。今回は4台での走行でしたがトタブルも無く楽しいツーリングが出来ました。なかなか楽しかったので今度は今回の逆ルートを計画中。

装着したタイヤですが、とても良かったです。特にフロントタイヤが良くてダートでのブレーキがよく効いてグリップ感もしっかりしてます。リアタイヤもバイクの寝かし込みがニュートラルでスライドも少ないです。直進加速のグリップはミシュランの方が上ですがとトータルではピレリーの方が良い感じです。ただ、リアタイヤの減りがミシュランより早そうです。

ワイドステップもなかなか良いものです。体重移動も楽になって、足元の安心感が向上しました。

 


2008年10月11日土曜日

DRのステップ

 

DR800のステップはチョット細身です。

通常走行は問題ありませんが、オフロードで立ったり、座ったりの走行をすると足の置き場がイマイチしっくり来なかったりします。

そんなわけでワイドステップを取付ける事にしましたが、専用品はありませんのでライコランドで付きそうなのを買いに行きました。

ステンレス製のワイドステップを発見!適応車種はDR、TSなどです。

外して持って行ったステップと見比べてみたら間違い無く付きそうです。しかも処分品で25%引きなので購入する事にしました。レジに持って行ったらキャンペーン中で更に10%引きです。そしてポイントがたまってもらった2000円の商品券を使ったので50%引き位になっちゃいました。

早速、取付けにかかりました所、ステップの幅とピン穴はOKでした。問題はスプリングを通す穴がステップに開いてない事だけです。

開いてないのは開けてしまえって事でドリルでモミモミしました。

  ステンレスなので手強い!!
  無事装着。

これでステップからズッコケル事も無くなるのか?

 


2008年10月4日土曜日

ミシュランとの決別

 

なんて、大げさな題名ですがただ単にDR800のタイヤをミシュランからピレリーに変えただけです。

いままでミシュランT63を愛用して来ましたが、廻りの人達のT63の評価が低いのと、4セット位使って来たのでたまには違うの履いてみようかって感じです。

 

T63を今まで使って来た感想は、(林道)新しいうちの直進安定、グリップ感はなかなか良い感じです。上の写真位減ってくると、直進でもグリップしません。

バンクした時のグリップ感が薄いのでコーナーはステアリングを切って曲がるか、リーンインぎみになります。フロントは突然スライドするので注意が必要です。

コーナーはゆっくり走って直線で稼ぐ走り方ならなにも問題ないタイヤだと思います。

装備重量が200キロを超えるDR800では走りがそんな感じになるのでマッチングが良いタイヤかも知れません。(走りはライダーの技術レベルによるので一概には言えませんがあくまで僕のレベルでの話。)

 

   センタースタンドがあると便利です。
  ピレリーMT21,巷の評判はなかなか良いらしい。

扁平率の関係でミシュランより外径は大きいみたいです。

タイヤ交換しただけで、バイクがシャキっとした感じになりました。

  かっこいいな〜DR800SM

 


2008年9月15日月曜日

KYBツーリング

 

13日に以前在籍していた会社の林道ツーリングに参加してきました。

13、14日の宿泊ツーリングでしたが、僕は都合で初日のみ参加です。

初日のコースは、7月に僕がソロツーしたコースとほぼ一緒の予定。

8時に大名栗林道入り口で集合でしたが、なんだかんだで、9時頃出発になりました、、

10台も集まると何かしら有るもんです。

今回はハイペースが予想される顔触れです!!

案の定、1本目の大名栗でジェベル250氏にあおられまくりでヘロヘロ状態。

2本目は僕も初めて走る林道です。国道140号の三峰口付近を山の方へ入って行くとダートが始まり道の駅大滝温泉辺りに出る林道です。(たぶん?)

新しい林道みたいでふかふかの砂利道、、、

今度はアフリカツイン氏の後を走りましたが、速くて付いて行けません(泣)

チョット焦ってアクセル開け過ぎてリアが大きく流れて、ズサーッは免れましたがバンクした状態で停止してしまったので、DRを支えきれずに立ちゴケ(泣)

今回は一人じゃないので後続車のヘルプ待ちです。アリガトー!DR400S氏。

 ビッグオフのツーショット

この後、昼食を取ってから中津川林道へ向かいます。

中津川林道ですが、途中で通行止めでした、、

コースを変更して上野大滝林道で国道299号に抜ける事にしました。

最近走った僕が一番道に詳しいので僕が先頭で走る事に。

後続の迷惑にならないように、今度はスタンディングで必死に走りました(汗)

スタンディングで走ると何故か?安心してペースアップ出来ます、しかし膝がガクガクになりますが、、。

国道に出る所で今日は皆さんとお別れです。

疲れたけど刺激があってとても良い一日でした。KYBの皆さんありがとうございました!

 


2008年7月23日水曜日

整備もバッチリ、梅雨も明けたし、その2

 

その2って事ですが、最近物覚えが悪くて良く覚えてませんが、テキトウに。

大名栗林道を無事に走破して、浦山ダムを抜けて秩父市内に向かいました。

  浦山ダムにて少し休憩です。大名栗林道を出てからしばらくは、舗装は良いのですが落石が多くて注意が必要です。しばらく走ってキャンプ場を過ぎた辺りから道幅も広くなり快適な峠道になります。

浦山ダムの駐車場には綺麗にレストアされたGTサンパチが2台止まってました。

ライダーの二人は先輩後輩って感じの二人でした、しばらくしてバランパンパンパン!とエンジンかけて出発していきました。2ストもやっぱり良いな〜なんて思ったり。

 

国道140号に出て中津川林道に向かいます。

国道に出てすぐの踏切で止まっていたら、カタナとかZとかの旧車カスタム軍団が凄い勢いでやってきました。少しの間、軍団の中に入って一緒に走りましたが軍団のペースが早すぎて付いて行けず、すぐに引き下がりました、、

少しするとさっきのGTサンパチが見えて来ました!後ろに付いて走ろうと思いましたが、排気ガスで苦しくなってしまったので、追い抜かせて頂きました、、

今時2ストなんて迷惑なバイクだ!なんて思ったり。。。

 

中津川林道の入り口手前で少し休憩して、三国峠まで一気に走ります。

この林道は道幅もあって路面のグリップも良いので快適に走れますが、途中で休まずに走ると後半は体もバイクもへたってきます。

今回は連休と言う事もあって車の通行も多かったです。途中、対向車のWRC気取りのインプレッサにビックリさせられました。ブラインドコーナーではキープレフトが基本です!?

 

三国峠で休憩していると長野県側から陽気な2人のおっさんがやって来ました。三島の方から日帰りで来たそうです。XRとシェルパに乗る二人はツーリングが大好きで年中そこら中を走り回っているようでした。

 

三国峠を長野方面に下って、途中の相木川上林道に入ります。

中津川林道に比べると道幅も狭く砂利も多い林道です。交通量もほとんどありません。

途中ライダーが止まっていて、手を振っていたので何かあったのかなと思いましたがタダの挨拶でした、、アプリリアのオフ車乗りは挨拶がオーバーらしい?

 

この後、川上牧丘林道に抜けるのが定番コースみたいですが、そちらには行かずにぶどう峠を抜けて途中温泉に入って上野村から中津川村に抜ける林道を走って帰る事になっています。

 

ぶどう峠を抜ける前にガソリンを入れる事にしました。

スタンドに入ったら店員のおねいさんが、「 この黄色いバイクはあまり見ないバイクですね?」と言ったので、この人バイクに詳しいのかな?と思ったら、「 緑色のバイクは良く見るんだけどね。」って、なんだよ、色だけかよ、、その後「このバイクは良いバイクね!」と言ってくれたのでちょっぴり嬉しくなったけど、「タンクが大きくて15ℓも入ったわ」ってハイオク15ℓ売れて嬉しかっただけかよ。。。

 

気を取り直してぶどう峠を目指して山を登って行きましたが、、、、

通行止めでした。

気を取り直して、国道299号の十石峠を越える事にしましたが、国道のくせに良く通行止めになる峠です。

十石峠は無事通過できました。予定よりだいぶ遅くなりましたが温泉によって遅い昼食を取る事にしました。

  浜平温泉しおじの湯です。ぶどう峠が通れない事もあってかかなり空いてます。料金も500円でした。ぬるめの温泉でしたが、さっぱりして疲れも取れました。おなかも満たされて帰るのめんどくさ〜!
  天ざるうどん、1000円。。。

 

のんびりしてると日が暮れるので、出発です。

 

国道299号から上野大滝林道に入ります。民家を抜けたあたりでこの先通行止めの看板!

ガーン!でしたが、7月31日まで、登山道まで行けます。と書いてあったので取りあえず進んでみました。結果は一番上の写真の通りです。申し訳ないですが通らせて頂きました。

ここを抜けてしばらく走るとダートが始まります。

 

ツーリングマップルには走りやすい路面と書いてありますが、かなり荒れていて川底のような路面になってました。辺りは薄暗く人気もまったくないのでチョッピリビビってます。

こんな路面でもDRは安定した走りをしてくれるので助かります。

 

今回もトラブルもなく無事帰宅でき、楽しいツーリングでした。

ありがとうDR800S!

 


2008年7月20日日曜日

整備もバッチリ、梅雨も明けたし、その1

 

ってことなので、林道ツーリングに行って来ました!

前日の夕方に行こうと決めたのですが、朝になったらちょっとダルくて、このまま寝ちゃおうかなと思っていたら「子供にお父さん朝だよ!」(子供には明日は仕事だと嘘ついてました)

起きてバイクの身支度をしていたら、子供が「ウルトラマンフェスティバルにいきたいな〜」と言ってましたが、てきとうにごまかして家を出ました。

 

とりあえず大名栗林道に向かって出発です。

連休中でしたが、道も空いていて早めにいつもの林道入り口に到着。

 

入り口にはCRM乗りがいて、いつものようにDR800で走るの、200㎏位あるんでしょ!

という感じです。最近はこの手の話は聞き飽きて来たので、受け答えもテキトウです。

このCRMさんは去年の5月にこの林道で会ったモンゴルラリーに出ると言っていたKTM乗りの方とお知り合いのようです。そのKTMさんはモンゴルで大クラッシュして重傷で帰国したようです。僕が合ったときはクラッシュの時に首を守るワッカをしてたと言ったら、ちょっと笑いをこらえた感じで、そのおかげで重傷で済んだんじゃないか?と言ってました。

 

走り出して、林道の中腹あたりの広場で朝食にしました。すでに何台かのバイクが休憩していて、新型WR乗りのかなりメタボな方が、大汗かいて草むらに寝っ転がっていました。

コンビニで買っておいた、おにぎりを食べ始めたら僕が座った丸太にトカゲが何匹も集まってきてこっちを見ています。追い払ってもすぐに戻って来るのでジュラッシックパークみたいに襲われたら怖いので、さっさと食べて丸太からはなれたらトカゲもいなくなりました。

WRさん、そんなととで寝てたらトカゲにかじられるよ、と思いました。

そろそろ出発しようとしたら、釣り人が現れてどっから来たの?とか聞くので、さいたま市の方ですよと言ったら、あぁ、上尾の方の川でよく走ってるけどよく行くの?と言いました。

よく知らない人にしてみたら、モトクロッサーもDR800も同じバイクに見えるようです。

きりがないので出発です。WRさんはまだ大汗かいて寝てますが、

 


2008年7月4日金曜日

アース線が、もえ〜!

 

とある事情で、夜遅くにDRのエンジンをかける事になりました。

とある事情とは、   突然不動車になった、あるDR800の不動の原因と思われるCDIの確認の事

です。

その怪しいCDIを取付けてセルを回した所、セルモーターの回りが悪い?それでもしつこくスターターボタンを押し続けていたら、なんと!アース線から煙が出て来ました。

バイクが燃える!と思い冷汗が出ましたが、火が出るまでには行きませんでした。

少し落ち着いた所で再度エンジン始動を試みた所、なんとかエンジンがかかりました。

アース線は相変らず燃えそうに熱くなってましたが、、

取りあえずCDIは不動の原因ではない事が解り一件落着!?

 

しかし、この状態では何時バイクが燃え出すか解らないので、点検する事にしました。

  この線が異常加熱してビニールの皮膜を溶かしてしまいました。

加熱するのはスターターボタンを押した時だけなのでセルモーターに異常があるのでしょうか?でもセルのアースってもう1本のクランクケースに繋がっている太い線じゃないのかな?

 

取りあえずセルモーターを分解してブラシを新しい物に交換する事にしました。

エキパイ外さないとセルモーター取れないのが厄介。

  ブラシはまだまだ使えそうな状態でした。
  内部に溜まったカーボンのカスを掃除してブラシも新品に交換です。

 

プチオーバーホールしたセルモーターを組み込んで、配線も再度確認して解けたアース線をビニールテープで絶縁しました。

そしてセルモーターをプチッと押しました。

期待に反してセルモーターの回り方は作業前と変わりません、、、

アース線はというと、スタータースイッチを押すたびに、ビクン、ビクンと元気に動く様になってしまいました!?当然熱くなってます。

 

これはアースの容量不足が原因ではないか?と思ったので、セルモーターの取付けボルトからバッテリーのマイナスまで線をつなげてみることにしました。

アーシング用の太い線があったので、それをつないでみました。

  バッテリーの端子にアース線をしっかり止めないでスタータースイッチを押したら、バチッ!っと火花が飛びました!!おぉぉ〜マイナスでも火花飛ぶのかよ!!?

今度はバッテリー端子をしっかり締めてセルモーターをプチッと押しました。

期待に反してセルモーターの回り方は、今までの10倍元気に回りました!

エンジンも一発始動!問題の燃えるアース線も熱くなりません。

 

本当のところの原因はよくわからないけど、不動車から開放。

 


2008年6月7日土曜日

DRのRホイールベアリング交換

 

前回フロントホイールのベアリング交換したので、今度はリアホイールです。

フロントのベアリングはサクッと抜けましたが、リアはサイズが大きかったり奥の方に入ってたりするので少し手間がかかります。

手持ちのベアリングプーラーでは奥の方に入っているベアリングは最後まで抜ききれなかったりするので、抜ける所まで抜いたらスライディングハンマーでガツンと抜きます。

 

新しいベアリングは半透明なグリスが既に充填されています。

  このまま組み込んでも良いのかな?と思いましたが、
  一応、モチュールも充填しておきました。

ベアリングの圧入はホイール側をガストーチであぶってからベアリングを入れてみました。

叩かなくてもスコッと途中まで入ってくれました。

  足らない分はバンバン叩き入れます。

リアホイールはブレーキ側を奥まで圧入して、スプロケット側のベアリングがクリアランスが出ます。

 


2008年6月2日月曜日

DRも、たまには。

 

五月病ってわけではありませんが、なんだかビミョーに忙しくて更新はお久しぶりになってしまいました。

DR800Sは基本的にノーマル車体なので、それほど世話はやけません。

それでも、オフロードをそこそこ走っているのでホイール、ステムベアリングの交換、リアサス周りのグリスアップをすることにしました。

取りあえず今回はフロントホイールのベアリング交換です。

 

先日EFのホイールベアリング交換で活躍してくれたプーラーが今回も活躍してくれます。

  今回はベアリングも小さいせいでしょうか、サクッと抜けてくれました。

マニュアルで奥まで入る方と、隙間が出来る方を確認して圧入です。

今回はコツコツ叩き入れました。隙間が出来る方を後に入れスペーサーに軽く当ったらストップです。少し叩き過ぎたようなので最初に入れた方のベアリングをコツンっと一発叩いたら、良い位置に納まったようです。

 

ホイールカラーがだいぶ汚れていたのでグラインダーで磨きます。

  砥石ではなくてワイヤーと何か硬い繊維のディスクで磨きます。ボルトとかの小物の汚れ落としには大変重宝してます。

 

最近ブレーキのタッチが悪くなって来たので、キャリパーも洗ってあげました。

汚れは焼き付いてなく簡単に洗剤で落ちました。

  

ピストンをグリグリしてモミモミしてあげたらタッチも気持ち良い!

 

2007年10月15日月曜日

久しぶりのツーリングクラブ

 

10/13土曜日、僕が以前に勤めていた会社のツーリングへ参加してきました。

ツーリングコースは群馬県の草木湖から小中林道に入り栗原川林道のロングダートを走って沼田に抜けるルートです。オンロードバイク組と草木湖まで一緒に走り、沼田でまた合流です。

10数年ぶりの再会でしたが顔ぶれは当時のままです!?ので、いつものツーリングって感じでした。

小中林道の入り口でゲートが閉まっていました。僕が去年ソロツーリングに来た時にも閉まっていたので、牧場側を抜けて栗原川林道に入った覚えが有ります。

ゲートの両脇もバイクが通れないようにしてありましたが、皆さん昔と同じようになんとか通ろうとしてます。ゲートはしっかりしてますが、高さはないので昔だったら皆でバイクを持ち上げて通過する所ですが、今回はDR800Sがいるのでそうは行きませんし僕も嫌だったので別コースを勧めていました。

そうこうしていると、閉まったゲートの向こう側からジムニーがやって来ました。

どうやら林業関係者のようです。

おっさんが降りて来て、『ん〜、しょうがねぇ、特別に通してやっか。』と言ってくれました。凄いラッキーです。もう少し来るのが遅ければ、ゲートをバイクをかついで渡っているのを見られて、大変な事になってたに違いないはずです!?

合法的なゲート越えが出来たのでその後は、気持ちよく走る事が出来ました。

 

栗原川林道に入ってしばらくした所で昼食です。

インスタントうどんを用意して頂いたので、山の中で温かいうどんが食べれました。

しばらくのんびりして再スタートです。

 

調子良くしばらく走っていたら、谷側にバイクが落ちているのを発見!

無視して行こうと思いましたが、もしかして人も落ちていたら大変だと思い止まって確認しました。落ちてそれほど時は経っていないようでしたが、人はいないようです。

まだ新しいXT600でした。

どうにもならないので、先に進む事にしましたが、途中の歩行者情報でこの先崖崩れのようです。みんなで助け合えば渡れるかも?との事、、、

 

少し走るとやはり崩れてました。あまりの衝撃で足元の悪い所で止まってしまい、立ちゴケ!

ちょうどとなりに来たバイクもDRの重さに耐えられず一緒に転けてもらいました。

 

崩れた所を、歩いてみましたがなんとか通れそうなので行く事にしました。大丈夫かDR?

ヤバそうな所は無理せず降りて走る事にします。

左側はチョットした崖なのでサポートしてもらいます。

この崖を降りればもう大丈夫。

こういう場所ではデカさが仇になります。

この後は普通の路面に戻ってくれました。

 

いろいろあって楽しいツーリングでした。

 


2007年6月18日月曜日

ツーリング日和

 

梅雨入りしたようですが、とてもいい天気が続いています。

というわけで、17日にDRで林道ツーリングに行ってきました。

めざすは御荷鉾スーパー林道です。15年以上前にいった事が有りますがその当時でも舗装化が進んでいましたので今更行っても全て舗装路になっているかもしれません。

上信越道、下仁田ICを下りて南牧村からルートインします。あまり使う人もいないようで舗装も荒れていて廃道一歩手前みたいなかんじでした。

荒れた舗装路が続く中、未舗装路が横に延びていました。本線ではないと分かりましたが、ちょっと寄り道です。数キロはしった所でしっかりしたゲートで通行止めになっていました。

でっかいユンボが置いてあったので只今工事中の林道のようです。

 
 


引返して本線を進むと、この先通行止めの看板が出てましたが無視して進む事にしました。

しばらくして、簡単なゲートでしたが災害復旧工事で通行止めになっていましたので諦めて引返しました。

 
 

御荷鉾林道は諦める事にして別ルートを考える事にしました。


山を下りて県道の所でどうしようかと地図とにらめっこしていたら、地元の爺様がいきなり現れて「すんげ〜バイクだな〜」とか「おぉ〜」とか言ってました。「なんだそれ?ナビか?」「おぉ〜」と言って、またどこかへ行ってしまいました。


行き先は上野村に抜けて、前回迂回路で使った上野大滝林道を抜けて、前回ゲートで通れなかった中津川林道を走る事にしました。


上野大滝林道は前回と逆コースで下りになります。路面も前回よりガレた感じで少々手強く感じました。登ってくるバイクも今日は多くブラインドコーナーでは注意が必要です。すれ違うバイクも走りも様々で、スピードを落として挨拶してくれるライダーや、全開バリバリで泥や石ころかけてくるライダーとか、、。

上野大滝林道を抜けて中津川林道へ休憩無しで入って行きます。

中津川林道もバイクが多いですが、ここでは車も多いので注意が必要です。案の定、気分はパリダカのパジェロがブラインドコーナーから突進してきました!道幅のある所でしたので何事も無かったですがちょっと飛ばし過ぎじゃないでしょうか。


途中で休憩しているライダーの皆さんもすれ違うライダーもDR800を見ると、目を丸くして見てくれます。林道を走れるバイクは250トレールかDR400,XRシリーズだけだと思っているライダーが多いようです。

三国峠で休憩のため止まったら、既にツーリングの一団がいました。しばらくすると途中で休憩していたライダー達も続々と到着です。

その中の一人が「でっかいバイクですね〜」「こんな重たいバイクでも林道をあんな風に走れるなんてビックリですよ」なんて話しかけて来たので、DR800は重たくて大きいけど走るとフツーなんですよと説明しましたが、理解してくれないようでした。

そんなことより、僕としてはあなたのモトパンに運動靴の格好の方がビックリ!ですよ、と心の中で叫んでみました。

ここで休憩している人達は比較的若い人が多く、最近オフロードバイクも流行っているのかなと思わせる光景でした。

だんだん騒がしくなって来たので、中津川林道を引返す事にしました。

 
 


最初はしょぼいツーリングになりそうでしたが、天気も素晴らしくお腹いっぱいのツーリングでした。

もう梅雨なんだから雨いっぱい降ってもいいよって感じです...

 


2007年5月14日月曜日

GWキャンプツーリング。後編

 

通行止めの中津川林道を引返し迂回ルートへ進む事になりました。

97%中津川林道を通過出来ると思っていましたが、ダメな場合の3%の為に用意しておいたルートです。

 

中津川村ふれあいの森付近から国道299に抜ける林道ですが、誰も行った事が無い未知なる林道です。途中舗装路とダートに分かれている分岐が有るはずなので注意して走っているとそれらしき分岐を発見!当然ダート側に進みます。

 

地図によると上野大滝林道と言う名で13Kmのダート走行が楽しめるはずです。路面もフラットで砂利も少なくて比較的楽に走れる林道でした。

 

ダート終了付近で休憩です。はやとさんが一眼レフ銀塩カメラで写真を撮っていたので、僕もコンパクトデジタルカメラで撮ろうと思って荷物ケースを開けたら、僕のコンパクトデジタルカメラがバラバラボコボコになっていました!見ては行けない物を見た感じになってケースのフタを閉めてカメラの事は忘れる事にしました。(今回の画像は先に入笠山に入っていたXRさんに頂いた画像です、のでキャンプ場までの画像は無しです。)

 

国道299に出て長野県に向かいます。

国道なのに崖崩れで通行止めになる事が有るので、途中の分岐からぶどう峠を越えて行く事にしました。県境の所で景色が大変良かったので休憩する事にしました。

休憩場所には先にジムニーに乗って来たおっさん二人と初期型セローで奈良からやって来たおっさん一人がいて、なんだか会話が弾んでいます。

会話には加わらずに横で聞いていましたがセローのおっさんは林道巡って来たそうですが、通行止めの林道ばかりで、お困りの様子です。昔はもっと沢山林道が有って良かっただの、昔はかなり走り回っただの、昔は昔はと言ってました。年をとると昔話が好きになるようです。

そう言う僕も先ほどはやとさんに、昔はもっと早く走れたんだけどな〜なんてつぶやいてしまいました、悔やまれます....

 

そのセローのおっさん、ジムニーのおっさんにそのバイクは何ccだい?と聞かれて、225ccと答えたらなんだか中途半端な排気量だなとつっこまれてました。

後からはやとさんに聞いたのですがその後セローのメーカーを聞かれて、『スズキ!』と答えていたそうです。ズッコケ!!

 

そんなぶどう峠を後にして小海の町で昼食にしました。

りゅうたさんは、ぶどう峠で昼飯どうするの?と聞いたのですが僕が知らんぷりしたので今日は昼抜きかよ!と焦ったようです。ごめんりゅうたさん、おっさんたちが気になって聞き流しちゃいました。

天ぷらそばを注文したら、想像してたエビの天ぷらではなくて、かき揚げみたいのだったのでチョットがっかり。

 

おなかもいっぱいになった所で、出発です。

食事をした国道141から八ヶ岳に向かって入って行くと川沿いに3Kmほどのミニ林道が現れ、そこを抜けると少し舗装路を走って八ヶ岳林道(茨沢林道)に入ります。

この林道がなかなかの強者でした!?大きめの石がゴロゴロしていてDRが暴れまくります。ステアリングが大きく左右に振られて、(ステムナットが外れたかステムベアリングが破壊したかと思った位)力が入ります。道の中央が盛り上がっていて石が少なく走りやすいのに気が付いて、走っていたら前方の地面が黒く見えます?近づいて分かったのですが、深〜い穴があいていました!

安全に止まれる距離とスピードでは無かったので、

①そのまま穴に落ちる

②手前でフルブレーキして転ける

③穴の横に回避して通過する

のどれかで葛藤してましたが当然③です、というか勝手にそうなってました。

後ろの二人が心配だったので少し先で待っていましたが残念な事に落ちずにクリアーしてきました。残りのダートも穴こそ無かったものの、路面は変わらず激しい状態でした。ある意味面白かったですが。

 

国道299に出て入笠山に行く前に原村にある「もみの湯」で温泉につかっていきました。

もみの湯までは僕が今回用意したポータブルナビゲーションが大活躍!と言いたかったですが何故か案内場所にもみの湯が有りません?地図で確認したら、道一本ずれてます?

道一本と言ってもあの辺の道一本て遠いんですよね...

 

温泉と夕食の材料購入を済ませて、XRさん(今日はジムニーだけど)とハーレ(今日はシルクロードじゃないけど)さんの待つ?入笠山に向かいます。

 

なんとか明るいうちに到着しました。ゴールデンウィークで賑わうキャンプ場を想像していましたが着いた時点で僕たちしかいませんでした。このキャンプ場は近々自然にお返しするそうです。

 

ワイルドハーレーさんも少し前に到着したようです。

まさか!?下駄で運転して来たんじゃないですよね?

 

バイクでのキャンプは初めてでしたがXRさんがジムニーで来て、いろいろ用意してくれたので少ない荷物で楽しいキャンプが出来ました。

林道を満喫して来た加齢衆。

この後、深夜までたき火を囲んで大騒ぎです...(会話の内容は言えません....)

 

明くる日は雨でした。

予定では入笠山付近の林道を楽しんで帰る予定でしたが、山を下りて中央高速でそのまま帰る事にしました。何故か三人揃ってカッパを持って来てません。XRさんにあきれられてホームセンターで買って帰る事を勧められました。

 

DRの2台は登って来た舗装路で下山しましたが、りゅうたさんはXRさんに教えてもらったショートカットで下山出来る林道で下りて行きました。

 

雨で何となくやるせないDRの二人は途中物凄い勢いで登って来たソアラにひき殺されそうになりながらもなんとか下山して、りゅうたさんとの待ち合わせ場所のホームセンターに到着。

ショートカットしたはずのりゅうたさんはまだいませんでした。

 

帰りの高速は小淵沢から乗る事をXRさんに勧められましたが、はやとさんにとりあえず東京方面はどっちなの?と聞かれ、あっちです!と反対方向を自信満々に言って諏訪南から乗って帰りました!昨夜のバカ話で右も左も分からなくなったようです....

 

高速の走行はりゅうたさんのSLのペースで走る事にしました。

りゅうたさんの居眠りとガス欠にビビらされましたが、ノンストップで八王子で下りて国道16号のガソリンスタンドで次回のツーリングを約束して解散です。

 

〜おわり〜

 


2007年5月9日水曜日

GWキャンプツーリング。前編

 

ツーリングの準備も万端に済ませ、ツーリングに行ける朝が無事にやってきました。

今回のルートは、長野県の入笠山キャンプ場をめざして林道をいくつか走って行きます。

僕とはやとさん、りゅうたさんの3人で所沢のミニストップから出発です。が、

りゅうたさんが来てくれません!近くに居るようですが、待ち合わせ場所のミニストップが存在しないと言い張っています。僕たち2人がいるミニストップは本当は幻覚ダッタのでしょうか?

 

予定より1時間ほど遅れてりゅうたさんとも合流出来て最初の目的地、大名栗林道へ向かいます。

いつもだったら、一日遊べる大名栗林道も今日はササッと通過しなくてはなりません。

林道に着いたらはやとさんが途中で走行中の写真を撮ってくれると言うので、はやとさんより少し時間を置いて出発する事に。

りゅうたさんは久しぶりの林道とのことで、チョット興奮気味に「 先に行く!」と言って出発してしまいました....

 

町中ではかなり目立つ黄色いDRも新緑の山にはとけ込んでいます。

 

撮影場所でりゅうたさんを待っていたら、KTMのタンク(ポリのビックタンクかな?)にマジックペンで〈け〜てぇ〜えむ〉とへた字で書いた人がやってきました、はやとさんも来ちゃった!って顔で見てましたが少し手前で休憩していたツーリング集団の一人だったみたいで止まらずに走り去りました。止まって話し込んでしまったら大名栗林道で終わっていたかもしれません。ふぅ〜...

 

大名栗林道を早々に通過して次なる目的地、中津川林道へ向かいます。

途中、道の駅「大滝の湯」で休憩してりゅうたさんのバイクの荷物が収まりが悪く落ちそうでしたから積み直して、隣のスタンドでガソリンを満タンにして出発です。りゅうたさんのバイクはホンダSL230で燃費が良いのですがタンクが小さいのでガソリンが気になる所です。その点DR800は朝に満タンにすれば、タンクから燃料漏れしない限り〈DR800Sの持病〉ガス欠の心配はありません。〈ガス欠どころか車両火災の危険も!これってフツーにリコールじゃないの?それでも大して気にせず乗ってるDR800乗りって、お気楽というか...〉

 

中津川林道での走行写真を今度は僕が撮る事になったので、はやとさんの高価な一眼レフカメラを預かります。ウエストバックごと渡されて付けるのを渋っていたらはやとさんに早く付けろとばかりにおなかに巻き付けられて、出発です。意外にもこのウエストバックが幅広いおかげで、不快などころか妙な安心感があって快適でした!?

 

いよいよ中津川林道に突入ですが、入り口付近に〈この先通行止め〉の看板が目に入りました。

この中津川林道は冬から4月末日まで通行止めなのです。この日は4月30日でまさに4月末日です。そんな事は僕もはやとさんも経験済みで知っていましたが、GWで末日だからゲートも、開けて、くれている、と、お気楽な考えでいました!現に入り口の看板を見ても無視して入って行きました。

当然のようにゲートは閉まっていました。この林道のゲートはダートを10Km位走った所の橋の上にあるのでかなりゴッツイ、ピストン林道になってしまいます。

 

しかたがないのでカメラを構えて二人を待ちます。最初は電源入れて撮る練習してましたが、しばらく間があったので電源を切って待ってましたが、りゅうたさんが突然現れました!!

慌ててシャッターを押しましたが電源が入ってません!!!りゅうたさんもこちらに気づいてアクセルワイドオープンしてます、ゴメンりゅうたさん!

はやとさんもすぐ来るはずなので電源入れてスタンバイOK!ですが実際撮ろうとするとムズカシー!とりあえずシャッターは切ったけど出来は?ゴメンはやとさん!

 

そして、頑丈なゲートを見て三人でガックシして戻る事に。

 

後編に続く......

 


2007年5月2日水曜日

入笠山キャンプツーリング。準備編

 

4月30日、5月1日に長野県の入笠山へキャンプツーリングに行ってきました。

 

今回はツーリングに備えて、タイヤ前後交換とポータブルナビゲーションを取付けてみました。

まずタイヤですが、いろいろ悩んだあげくコンチネンタルTKC80にしようと思いました、が、売ってくれるお店が無かったのと入荷に時間がかかるので結局ミシュランT63にしました。

いつも行くバイク用品量販店で在庫確認してもらってから注文しました。入荷したのは一週間後事です。(タイヤって在庫が有ってもすぐこないんですね、それともフランスに在庫が有ったのか?早めに頼んで良かったです、取付け出来たのはツーリングの2日前ですから、)

金曜日の午後お店に行き取り付けもお願いしました。自分で交換しても良かったのですが、古タイヤの処理が大変になるのでお店でサクサクやってもらう事に。

清算を済ませて注文書に名前を書いていたら、「交換作業の開始は5時からです。」、あ、ハイ....えぇ!今2時半だよね〜。別の日で作業予約は出来ないって言うし、平日でお店も空いているので実際はもっと早く出来るだろうと思ってそのままお願いしました。お願いしてから交換作業は30分位で出来るんでしょ?って聞いたら、「早くて1時間半です。」....沈黙。

やっぱり持って帰ろうと思いましたが、絶対大袈裟に言ってんだよと勝手に想像して待つ事にしました。

結果、キッチリ5時から作業開始して、交換作業も2時間かけてくれました。

もうここでは頼まね=!と思ってもタイヤ交換の時になったらすっかり忘れて、同じあやまちを繰り返してしまうのでしょうか?今回のように...

 

 

これがお気に入りのミシュランT63です。

 

次はポータブルナビゲーションの取り付けです。

今回のツーリングは目的地の入笠山まで山越え谷越え、途中で温泉とルートが覚えられないのと、迷った時のロスタイムを少なくしようと思い普段は車で使っているクラリオンのポータブルナビゲーションを取付ける事にしました。

ステーはサインハウスの物を使用しました。上の写真のようにメーターパネルのネジが同じM5でしたので上手く利用でき、ナビとステーの接続は共に同一メーカー(ドイツ製?)を使用してましたのでバッチリ!です。

電源はY’sギアの電源キットを取付けました。

ナビ本体はネジで取付けるタイプではなくてプラスチックにパッチンとはめるタイプなので砂利道走行の振動で落っこちないかが心配です。

 


2007年4月16日月曜日

大名栗ツーリング!

 

4/15(日)総勢8名にて大名栗林道へ行きました。

こんな大人数で林道ツーリングに行くのは15年ぶり位でしょうか?

シルクロードを筆頭にCRM,XRなど、ちょいふるなバイクが多く懐かしい気分です。

唯一KTMが傷だらけながらも特別な感じでした。

KTMはこの分野でとても魅力的なバイクを作っていると思いますし、現に林道でもKTMの姿を数多く見かけます。

このKTMのライダーは今度の連休に四国で開催されるThe 16th TOUR DE BLUEISLAND 2007

に出場します。〜祈!完走〜

林道の途中でこのTBIに出場経験者で、今度モンゴルのラリーに出場予定の方に出会って貴重な話を聞く事が出来ました。やはりKTM乗りでした。


今回も天候にも恵まれてDR800も快適走行でした!

 


2007年2月11日日曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画完了記念ツーリング

 

DR800SをパリダカマシンDR-Zみたいにする!という、構想から8年の計画が(たぶん8年位前にDR800を手に入れたら、そうしたいな〜と思いついたのです)ついに完成です。

車検も今月初めに、現状の形で構造変更して合格しました。(車検はBLACK MOTORSさんにお願いしました。)

その完成記念にまだ寒い2月ですがツーリングに行く事にしました。

向かう先は千葉の外房方面です。九十九里海岸でまだ綺麗なうちに記念写真を撮るのがねらいです。

この時期に海の方に行く人なんかいないだろうと、朝のんびり出かけましたが大間違いです。

世の中3連休中だったみたいで、連休を楽しんでいる人達で大渋滞でした。

昼前になんとか海岸についてパチッ!。

そして次なる目的地、杉戸林道へ向かいました。

杉戸林道は千葉県内でダートの連続距離が一番長い林道みたいです。それでも10キロぐらいですが。今回は国道128号線で勝浦に入り上総興津から山に入って行きことにしました。

 

林道入り口に立派な門が、、、


門に書いてある注意書きを見ると、この道は誰でも自由に通行出来ますが、動物が出て来て畑を荒らすので入ったら必ず門を閉めて下さい。と書いてありましたので、ありがたく進入させてもらいました。何だか危険な場所に入るみたいでチョットびびりましたが、、、

道の様子は、そこそこ荒れた路面もあり、ぬかるみ有りでなかなか気の抜けない林道です。

枝道もいくつも有りましたが、今日は本線のみの走行にしました。ゲートが閉じていなければ国道297号線に抜けられるようです。

 

ゲートはしっかりチェーンで閉じられていました。


しかし、来た道を引返すと日が暮れそうなのでそのまま通過させてもらいました。

(ていうか、これじゃあゲートの意味ないじゃん!)

杉戸林道出てからのR297はなかなか快適な峠道ですがやっぱり2月、寒いです。

 


2007年2月10日土曜日

クランクケース内圧コントローラー

 

NAG製のクランクケース内圧コントローラーをDR800Sに付けてみました。

取り付けはエンジンからエアークリーナーボックスに繋いであるブリーザーホースの間に付けるだけの簡単施工です。

エアークリーナー付近が簡単に取付け出来るので、取付け向きの確認で取説を読み返したらエンジン側が下向きになるように付けると書いてありました。なので、タンク外したりしてメンドウクサカッタですがエンジン側に設置しました。

GSX-Rにも取付けているのですが、エンジン側が上向きにツケチャッテマシタ!)

 

広告にある劇的変化を体験すべく早速エンジン始動しました。

確かに始動性は良くなったみたいです。いつもはエンジンが冷えているとすぐエンストしてしまいますが、暖機もそこそこに発進出来るようになりましたし、アイドリング回転数も少々上昇しましたので。(今日は気温も上がっていたのが調子の良い理由かも?)

そして肝心のエンブレ特性ですが、、、う〜ん、特に変化は感じませんでした。

もともとDR800Sは、単気筒800ccのイメージとは裏腹にマイルドなエンジンですので、僕には変化が感じられなかったのかもしれません。

GSX-Rでの感じはDRとは反対で、低回転時には何も変化は感じませんでしたが、高回転からのシフトダウン時でのエンブレがいい感じでスッ、スッ、と抜けるのが体感出来ました。

どちらにしても今の所、無いより良いかな?って感じです。

 

これとは別で、良い部品と感じた物が有ります。(小耳に挟んだ話を実行してみたのですが)

それは純正指定の点火プラグです。DRとGSX-Rには高価なイリジウムプラグを付けてあるのですが、DRがたまにフツーに走っている時にエンストするので、プラグを純正指定の安い物に換えたら、とたんに調子が良くなりました。

1個300円位ですので、オイル交換の時に一緒に換えてあげても良いかもですね。

イリジウムはちょっと惜しいですがGSX-Rも純正指定品に換えてみようと思います。

 

んっ?始動性が良くなったのはプラグのおかげか!?、、、

 


2007年1月26日金曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その9

 

GIVIスクリーンをヤフオクで入手出来たので取付けてみました。

DR800S用GIVIスクリーンはすでに廃盤になっていまして新品では買えません。

 

ネット販売の商品欄にはあったりするのですが、注文すると「 既に廃番で入手できませんキャンセル扱いになります。」と連絡がきます。分かってはいるのですが、何社に注文して断られる悪あがきをしてました。

 

以前にもヤフオクで程度の良さそうな物が出品されていたので入札しましたが、金額がどんどん上がってしまったのであきらめました。もうしばらく出ないだろうと諦めていたのですが、出てきました!

今回のは少々傷もんでしたが、僕が付けるときには切り落としてしまう部分ですので十分OK品です。取りあえず終了間際に出せる金額を入れて見ていましたが、細かく入札してくる人がいて自動延長がかかるのでなかなか終了しません、今回もダメかと思っていましたが相手もあきらめたみたいで、なんとか落札できました。〈前回ムキにならなくて良かったです〉

 

取付けにあたってライト部分を広げて、位置もずらす必要が有ります。

ライト部分を広げるのはカナノコでギコギコすれば簡単です。位置をずらすのも取付け穴をスクリーンに開ければ簡単ですが、スクリーンサイドが穴だらけになるのと、収まりがイマイチ良くないため上の写真のようにアルミの板を使ってステーを作ってみました。

 

ロングスクリーンの方がやはりジータぽくっていいですね!

丸目ニ灯のバカっぽい顔つきは相変わらずですが、、

 

後はこの状態で車検取得です。

 


2007年1月13日土曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その8

 

ヘッドランプ

ノーマルのヘッドランプを一式取り外して、市販の丸目ニ灯ランプにしてあります。

ステーはXJR400の純正品です。選択理由はオフセットが大きめで曲げも直角に曲げてあり融通が聞きそうだったからのとヤフオクで1000円位だったので選択しました。

光軸の調整はランプの固定ボルト穴を大きめに開けたのと、プレートとランプの間にスペサーを入れてあるので斜め方向の調整もある程度は出来ます。

ランプのケースを少しへこませて前後の位置も調整してあります。

 

ランプの配線

一灯式ランプの車両に簡単に付けられるようにメーカーが上手く作ってくれているので特に問題無しです。純正のカプラに差し込めばそれでOKです。

 

オートデコンプのコントロールユニットとウィンカーリレーは移設が必要でした。

 

 


2007年1月12日金曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その7

 

ウィンカーインジケーター。

前回、ウィンカーインジケーターの配線をしてウインカーを点けるとハザードになってしまう事を書きましたが、配線の間にダイオードを入れる事でちゃんと機能するようになりました。

電気配線図にはちゃんと記号で書いてあるそうですが、僕には???でした。純正部品を使えば、問題ない事ですが現在欠品でしたので使いたくても使えません。しかし一つ勉強になったので良かったです。

〈今回の技術指導及び部品製作はオオノスピードさんです。ありがとうございました。〉

 


2006年12月24日日曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その6

 

なんとか、かんとか走り出せる状態になりました。

 

ウィンカーランプがLEDのためか?メーターのインジケーター配線に少々手こずりました。

もともとインジケータランプの配線が改造してあったため、純正部品を頼んでいたのですが欠品でした。ヤフオクで、DR250のインジケーターを手に入れたのですがカプラ形状も電球三つも同じですが、やはり上手く行かないので配線を入れ替えてみました。

ニュートラルはあっさりOKです。

ハイビームはカプラからの配線ではなく単独の配線でした。

ターンはなぜかウインカーを入れるとハザード状態になってしまします。いろいろ差し替えてヒューズを飛ばしたりしたのであきらめました。

 

スクリーンのライト部分の開口も10mmカナノコで広げ、取り付けのビス穴を新しく開けて写真の位置に納まりました。

 

DRを丸め2灯ライトにすると、マヌケなマンガみたいな顔つきに見えてしまうのは僕だけでしょうか?メーカーもその辺を気にして角目1灯にしたのでしょうか?

 


2006年12月17日日曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その5

 

今日は残りの外装を取付けてみました。

取付け用ボルト類の管理が悪いので、少々てこずりました。

いつも、袋にメモ書きと一緒にしておこうと思うのですが、出来ないんですよね〜これが。

 

丸目2灯のライトも予想通り良い位置に納まったので、スクリーンをあと少し加工すれば上手く収まりそうです。

 

期待はずれだったラインも、こうして見るとすっきりシャープな感じで良かったかも。

アンダーガードは剥離して塗り直す事にしました(自分で)。エンジンの熱で塗装には酷なパーツなので耐熱塗料にしようと思いますが黄色がネックです。たしかキャリパー用の缶スプレーが何色かあったような、無いような記憶があったような??

 


2006年12月14日木曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その4

 

DR800の塗装がやっと出来上がりました。

今回はGSX-Rの塗装をしてもらった所とは違う塗装屋にお願いしたのですが、やはり安いなりの納期と仕上がりでした。

 

白と青のラインのデザインも当初の打ち合わせではひび割れた感じのDR-Zそのままで出来るとの事でしたが、数日前にやっぱり出来ないので普通のラインのペイントで良いですか?と言ってきました。こちらも仕上げてくれれば何でも良いよって感じです。

 

アンダーカバーも黄色に塗装してもらったのですが、仕上がる前はオフロード走ったらせっかくのニューペイントが傷ついちゃうから、保護シートでも貼ろうかとか考えていましたが、そんな心配は必要有りませんでした。

塗装前の塗装がまだらに剥がれ落ちた状態のまま塗装してくれたみたいでかなり酷い仕上がりです。

林道走って傷だらけにしてあげるのが楽しみです。砂浜走ってサンドブラストでもいいか。

 

取りあえず少し組み付けてみました。

レモンイエローが、なかなかいい感じ、塗装の肌もレモン肌ですし、、、。

 

そういえば車検が切れちゃいました。年内は無理かな〜。

 


2006年10月17日火曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その3

 

DRもなんとかここまで組み上がりました。

 

エンジンも無事始動です。メイン、パイロットジェットを20%弱大きい物に換えてみましたが、空ぶかしの時点では特に違和感無く回ります。

そのパイロットジェットですが、純正品形状はは小売り販売していなくて困りましたが、小売りされている若干形状の違う物を付けています。実際に走ってみてどうなるか?です。

 

デュアルヘッドライトはファイターシリーズとかいう物で、前から付きそうだったので気になっていたのですが、色々なお店に注文しても現在欠品で入荷未定でした。

ナップスという用品店に別の物を買いに行った時にホコリをかぶって展示されていたので、迷わず購入です。ライトステーはXJR400の純正品をチョット加工して使用してます。

カウルを付けてみないと分かりませんが、位置的に純正とほぼ同じ位置なのでうまくいきそう?です。

 


2006年10月11日水曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画 その2

 

昨日、DRのフレームとスイングアームの塗装が出来上がったので組み立てにかかりました。

ワイヤーハーネスの取り回しを記録していなかったのと新品のハーネスにしたので癖も付いていないので苦労してます。持っているサービスマニュアルは初期型の物なので、ちょっと違うみたいです。

 

 今回のレプリカ計画に伴った整備、改造計画〉

フロントブレーキキャリパー、マスターシリンダーOH。

スイングアームピポッドベアリング交換。

チェーンローラー、ガード交換。

キャブレターOH,メインジェット、パイロットジェット変更。

エアークリーナーをツインエアーに変更。

ヘッドライトをデュアルタイプに変更。

クランクケース内圧コントローラー装着。

 

青いフレームと黄色いブーツがスズキのオフ車って感じですね。

今更ぼやいてもしょうがないのですが、純正で黄色いDR800があればこんな事しなくて良かったのに何故スズキは出さなかったのでしょうか?

 


2006年9月18日月曜日

DR-Z(ジータ)レプリカ計画

 

DR800Sの外装を前から黄色にしようと思っていました。

塗装屋さん(GSX-Rの塗装屋さんとは今回は違う塗装屋さん)と打ち合わせして、91年のパリダカ、ジータ仕様にすることにしました。

白と青のラインが難しいので黄色の単色でもいいか、と思っていましたがラインはカッティングシートで作れると言ってくれたので良かったです。早速外装を取り外しましたが、なんだかフレームも汚いな〜、どうしようか、フレームも塗るか、やめようかと考えている内に全部バラしてました。フレームはもちろん青です。

バラしている時に感じた事ですが、一つ一つのパーツがGSX-Rにくらべ重いな〜と感じました。GSX−Rのフレームを単体で持った時はビックリするくらい軽く感じました。

単気筒ですがいろいろと複雑な所も有るし組み付けは手強そうです。

計画では3週間で完成予定ですが、どうなることやら?

 


2006年9月3日日曜日

栗原川林道ツーリング

 

今日は天気のよい日曜日でしたので、子供が寝ているうちに林道ツーリングに行く事にしました。

行き先は、連続ダート39㎞の栗原川林道です。

走行ルートは、R17→R407→R122で草木湖手前の小中交差点を左に入り、大滝という休憩所?で小休憩です。僕と入れ違いにシェルパとKLRが出て行きました。

大滝を出てすぐ左に入ると小中新地林道ですが舗装がだいぶ進んでいます。

途中左に入るダートが有ったので寄り道しましたが、荒れ方がひどくヤバそうでしたので3㎞位走って本来のルートに戻る事にしました。

舗装路が未舗装に変わるとそこそこ荒れていて気が抜けません。

下りになると深い玉砂利が続きフロントを抑えるのに必死です。

途中新地林道に行く道はゲートで通行止めでしたので、利根牧場の方に抜けて栗原川林道に入る事が出来ました。

40㎞近いダートを十分楽しめました。上の写真は栗原川林道終盤近くの素堀りのトンネルです。

途中の皇海山(すかいやま、と読むそうです?)登山口で小休憩したのですが、人気の登山らしくて登山者の車が沢山止まっていました。

林道を出てR120に入ったのが12:30頃でしたが、今日は片品の方にある花咲の湯でのんびり休憩して帰る事にしました。

 

DR800S: それししてもダートで良く走ってくれます。ガレ場の昇りでもエンジンが良く粘ってくれて助かります。今回はサイレンサーの取付けもBLAC MOTORSさんが上手く作ってくれたので気持ちよく走れました。