DR800復活作戦!その13

タンクの構造で質問が有ったので、僕が理解している範囲で紹介します。

DRのタンクは鉄製で24ℓガソリンが入ります。

その内5.5ℓがリザーブです。

タンクは1つでフレームを挟んでいるオフロードバイクに良くある構造で、燃料はリザーブ迄は左右均等に減って行きます。

 

左右の底に残ったガソリンをリザーブとして利用する様になっています。

タンク内に配管が設置して有り、ポンプで汲み上げる仕組みのようです。

枝別れしてしてタンクにつながっているパイプの役目は良くわかりません、ジョイントで使っているニップルの内径も燃料供給用にしては細いのです。

フィルターはコックとポンプの間に有りますが、廃盤品のため今回は汎用品を装着しました。濾過紙タイプの物は濾過能力は高いですがガス欠の症状が出やすいためナイロンメッシュタイプの物にしました。

 

FCRと汎用品燃料フィルター、ホース脱着カプラを使用しているためホースの取り回しがあまり綺麗ではありません。