DR800S車検整備

先日の清里ツーリングに乗っていくために、しばらく車検切れでガレージの展示車両になっていましたDR800Sの車検を取りました。

空冷のキャブ車なのでエンジンがかかるか心配でしたが、久しぶりセルを回しましたがあっさり始動です。

エンジンオイルとエレメント交換、ブレーキフルード交換をまず行いました。

ブレーキフルード交換をしたらブレーキタッチがよくなったのであまり乗らなくても2年以上経ったら劣化も進む様です。

チェーンも交換しました。

交換前はシールレスチェーンで伸びてしまって走行中にチェーンが外れる トラブルもありました。

今回は江沼のシールチェーン ですからもう交換することもないでしょう。

ジョイントはクリップでもカシメでもなく圧入のみのタイプでした。

付属の圧入用ナットでプレートを圧入して余分なピンを折るだけです。

カシメないので不安な気も残りますが江沼チェーンが市販しているものなので大丈夫です。

マフラーもいい音を出してましたので車検対策をしなくてはいけません。

今まではサイレンサー出口を絞る部品で音だけを小さくしていましたが、見た目も不自然でFCRもカチャカチャうるさくなるので今回はラジカルのインナーバッフルを取り付けました。

パイプに対して寸法交差がシビアに作られているので取り付け時はパイプをヒートガンで加熱してから装着したらすんなり治りました。

調整式なので車検時は80%ほどまで絞った状態にしました。

消音効果は抜群で背圧もかかるためか始動性能も良くなって低速時のトルクの出方もマイルドで乗りやすくなりました。

絞った状態では遊びで使うにはなんだか物足りないエンジン特性になるので、20%ほどの絞りにしました。

ビックシングル感がたっぷり出ていい感じです。

始動性もアフターファイヤーも取りつけていない時よりも改善されていい感じです。

立ちゴケした時に壊したミラーも交換しました。

ほとんど同じ形のものがアマゾンで5000円ぐらいで売ってましたので、それをポイントを使って0円で入手しました。

届いた商品は壊したミラーより一回り小ぶりです。

取り付けましたが問題なしです。

取り付け位置もハンドル下側にしてストリートファイター感を出してみました。

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コメント: 2
  • #1

    おぬまりょう (日曜日, 06 6月 2021 19:10)

    凄い! こんなにあれこれ自分で出来ちゃうなんて!

  • #2

    ちょいふる (月曜日, 07 6月 2021 16:41)

    貧乏性で自分でいろいろやってたら、あれこれできる様になりました(笑)