DR800復活作戦!その7

オフロード仕様の時にディスクローターをブレンボ320mmにしてヤマハのモトクロッサーのキャリパーとマスターを使用していました。

200kgを超える車体をオフロードでロックさせる事が無くコントロール出来るブレーキシステムの組み合わせは、ほとんど直感まかせの組み合わせでしたが、上手く機能していました。

その時に使っていたキャリパーサポートは、エヌエーメタルクラフトのDトラッカー用を使用していました。

今回はガッツリブレーキを利かせる為に、仕様を変更する事に。

 

RM-Z用のモタードブレーキキットは有りそうでなかなか無いので、今回もエヌエーメタルクラフトのDトラッカー用キットを購入してみました。

キャリパーのスポーク逃げ加工もきちんとしてあります。

付くかどうかは?ですが。

早速到着した部品を組んでみた所、キャリパーサポートは簡単な修正で装着出来ました。しかしながら、2点程問題発生!

ディスクローターをオフセットさせるプレートがPCD違いだったのと、ローター固定ボルトのサイズ違いでした。

 

エヌエーメタルクラフトにプレートとボルトを作ってもらえないかと相談したら、すんなりOKしてくれたので良かったです。

出来上がったプレートはディスクローターの形に合わせた形状で、取付けボルトもチタン製のとても満足のいく部品が納品されたのです。