DR800復活作戦!その21

DR800はいよいよ大詰めになって来ました。

一番の難関であり悩みどころのワンオフフルエキが完成したのです。

ノーマルの取り回しは一般的なオフロード車と同様のアップタイプでしたが、今回はロードバイク的な取り回しのフルエキにしようと思ったのです。

排気量が800cc近いシングルエンジンの高性能フルエキゾーストを製作してくれるショップ探しから始まりました。

車両を持ち込みになるのでなるべく近所で有る事も重要でした。

そして製作してもらえるショップはプレシャスファクトリーになったのです。

DR800を数台とGALLINA TGA6 S1のエキゾーストの製作経験が有るそうです。

DR800でのダウンタイプエキゾーストは初めてとの事でしたが、経験と実績が作業をすんなり進めてくれた様です。

パイプはチタンパイプで、途中に醜い太鼓は有りません。サイレンサーはオリジナルのヘキサゴンタイプで、量産品には無いクラフトマンシップがタップリな作りです。

排気音量は車検測定方法で95dBでしたので99dBはクリアーしていました。

しかしスロットルをあおる様に開けるとかなりエキサイティングな排気音で痺れます。

消音の為の排気口を絞るパーツもくれましたが、それを取り付けると吸気側に負担がかかるみたいでFCRがパタパタと音をたてます。

実走行テストは車検を取ってからのお楽しみです。

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コメント: 2
  • #1

    りある さいとう (月曜日, 24 6月 2013 13:44)

    良い仕上がりのマフラーですね

  • #2

    choifuru (月曜日, 24 6月 2013 18:34)

    りある さいとうサン、こんにちは。
    実際に走行するまで何とも言えませんが、さいとうサンが組んでくれたエンジン性能が発揮されそうな感じです。
    サイレンサーステーの溶接のゴツさが800ccシングルエンジンの排気圧の凄さを感じます。