DR800復活作戦！その14

フロントブレーキシステムが確定しました。

マスターシリンダーをどうするかで悩みましたが、ブレンボの13mmタンク一体物で確定です。正確にはQTMブランドになります。

アコサットのタンク一体型ラジアルにしたかったのですがラジアルマウントはスクリーンに当ってしまうのであきらめました。

ブレンボの正規品は欠品の為、タンク別体のにするしか無いかと諦めてましたがQTMブランドで手に入る事が判明したため以前QTM320mmディスクローターを購入したMOTO禅に注文したのです。

注文した翌々日には届きましたので早速、物を確認した所、浮き出し文字で12となっています！？

MOTO禅では12mmと13mmの2種類ラインナップしているのでまちがっているのかな？と思い、電話をして確認してみました。

ちょうど12mmを出荷準備中との事でしたので、いろいろ話した結果は僕の手元にある物は13mmで間違い無い事がわかったのです。

浮き出し文字の12はサイズの表記ではなく、たぶん製造ロット番号では？との事。

出荷準備中の12mmは10の文字が表記されているようです。

サイズの表記は写真の様に刻印されていたのです。

いろいろあるんだな〜って思いました。

QTMのマスターには残念ながらブレーキスイッチが付属されていません。

圧力スイッチタイプのバンジョーボルトを付けてみましたが、スマートではありません。

マスターにはマイクロスイッチが付けられる加工がしてあるのでつくはずです。

いろいろ探したらブレンボの補修部品でそれと思われるマイクロスイッチが有ったので注文してみました。

早速取付けたらその通りでした。

ブレーキラインも悩みました。

オフロードバイクの様にホース1本で取り回すとホースが目障りになるので、ブレーキラインが目立たない様に取り回すとホース１本では少し無理があります。

部品代はかかりますが、写真の様にしました。

オイルクーラーとの干渉を避ける為にこのような取り回しになりましたが、ストロークチェックで確認した所、ホースにも一番無理がかからないラインになりました。（写真はフロントタイヤが浮いた状態です。）