500Vdue・車検

500Vdueの車検です。

毎回の車検は認証工場でお願いしてましたが、今回の500Vdueの車検は初めて陸運事務所に持ち込んでの車検です。

自分で持ち込むユーザー車検ではなくて、ご近所のT氏にお願いしました。

SB8R、TESI 1Dの車検も行ってもらっているので安心して預けられます。

車検有効期限の満了する日に予約が取れたそうで、自走して行ってもらいました。

エンジンナンバーの確認のためアンダーカウルを外しての走行です。

シリンダーとチャンバーが見えてチョッピリカッコいいです。

乾式クラッチはうるさいのでクラッチカバーを装着です。

車検ラインに入る前にテスター屋さんで確認したらLEDにしたハイビームがうまくなくて、ハロゲンに交換したそうです。

明るさが心配でLEDにしましたがハロゲンで十分だったそうです。

ロービームはプロジェクタータイプなので安物のLEDでも大丈夫そうです。

車検時はハイビームにするのでロービームは関係ありませんが。

ハイビームにするとロービームは消える構造です。

毎度のことですがヘッドライトは心配事項でしたので車検前に構造確認と脱着方法をミーティングしたので現地での作業も問題なかったそうです。

リアブレーキの圧力スイッチが突然死してしまうトラブルが発生したそうですが、うまく配線を加工してクリアしたそうです。

なんだかんだと手間がかかったそうですが、車検自体は当日に合格をもらいました。

排ガス規制も騒音規制も無い年式なのでワンオフチャンバーでも問題ありません。

車検後整備として外したパーツや壊れたパーツの交換、フルード交換を行いました。

ブレーキランプ点灯用の圧力スイッチは、ガレージ内にストックしてあった中古部品が見つかったのでそれに交換です。

若干周辺の加工が必要でしたが、無事に機能して解決です。

ブレーキとクラッチのフルード交換も行いました。

エアー抜きも無いのでこちらも簡単に完了。

2ストなのでエンジンオイル交換が無いのが良いですね。

ギアオイルも乾式クラッチで走行距離も少ないのと前回の車検時に交換したときもギアオイルは全く傷んでない感じでしたので、今回は交換しませんでした。

一通り整備を終えて、近所を走ってきました。

クラッチハウジングを重い鉄で作り直した成果で街中でも落ち着いた走行ができます。

スタート時のトルクが薄かったので少しガスをFIコントローラーで濃い目に調整したら発信しやすくなりました。

軽い車体に、軽快なハンドリングが楽しい車体です。

7000rpmからの加速がものすごくて興奮しますが街中で体感するには危なすぎます。

今シーズンは伊豆スカで何度か走らせようと思います。