500Vdueのタイヤ交換

クラッチハウジングを鉄製にして、すこぶる調子のよくなった500Vdueのタイヤを交換しました。

ロングライフ性能は無視してダンロップQ5というアメリカ製の最近発売されたタイヤにしました。

SB8Rに最近履いたブリジストンのS22にしようと思いましたが、いろいろ試してみたかったのとリアタイヤに180/60-17のサイズを履いてみたかったので在庫のあったQ5にしてみました。

ネットの商品インプレでは公道使用でも安心な最強タイヤみたいな高評価がほとんどでしたが、タイヤに張られたメーカーの注意書きにはこのタイヤはサーキットにおいてタイム短縮を目的に作られたタイヤなので公道走行は十分注意して使用してね!って感じのシールが貼ってありました(笑)

フロントタイヤは、とんがった形状ではなくてボリューミーな感じで、どのバンク角度でも安定したグリップが期待できそうな感じです。

リアタイヤもフロント同様にボリューム感たっぷりです。

180/55-17と比べると外径が大きくなっていますから、前回の整備ですり減った180/55のタイヤで短めに合わせたチェーンの長さがこのタイヤでは足らなくなってしまったのでした(-_-;)

高価なチェーンを無駄にしたくなかったので、本来NGな使い方の駒の継ぎ足しを行いました。

dueのタイヤサイズは190/55-17も履ける設定になっているのでチェーンの長さ以外は問題にはなりませんでした。

装着時のタイヤ形状は180/60-17と190/55-17は似た感じなので(外径は200サイズと同じ)素直に190/55-17でよかったかもしれません。

180/55-17が純正指定サイズの国産バイクの場合は180/60-17の装着はかなり困難になると思われます。

無事に走行できるようになったので、近所を走ってみました。

想像していたよりベタベタなグリップ感ではなくてサラッとした軽快な感触でした。

乗り心地はS22よりゴツゴツした感じであまりよくなかったですがタイヤ剛性がしっかりした感じです。

軽いdueがさらに軽くなった感じで、旋回性能も上がった感覚でした。