TESI 1Dがむちゃくちゃ遅いのは純正サイレンサーのせいじゃないかと思ったのでスリップオンサイレンサーを製作してもらいました。
ドゥカティ用が付くと聞いたこともありましたが、プレシャスファクトリーで純正と同じ形状で作成したもらいました。
材質はチタンで純正と同じ形状と軽い気持ちで頼みましたが、製作はかなりの手間をかけさせてしまったようです。
取り付けて早速試乗したところ、バイクが別物なったのでした!
今まではトルクもパワーも全く無くて高回転も回らない酷い状態でしたが、すべて改善されました!
排気音も容量が多いサイレンサーなので爆音ではなくて静かではないですが心地の良い排気音になったのです。
アフターファイヤーも皆無で851のロムとの相性も良さそうです。
加速も気持ちがよく乗るのが楽しいバイクになったのです。
結果が最高でしたのでオイル交換をしました。
このバイクはオイル交換が結構大変でエキパイを外さないとオイルが抜けないのです。
ドレンボルトの真下にエキパイがあるのです。
気温センサーも届いていたので交換しました。
水温センサーを交換したらエンジンの調子がよくなったので気温センサーも変えて燃費が良くなってくれればいいけど。
サイレンサーの位置をぴったり合わせたかったのでレーザーをあてて合わせました。
オイルとセンサー交換を済ませて再度試乗しましたが、更にいい感じになりました。
TESI 1Dの純正サイレンサーはKTM250EXC TPIに最初に装着されているチャンバーぐらい使っちゃいけないパーツですね!
これでやっとTESI 1Dも完成です。
コメントをお書きください