SB8R走行チェック。

各種センサーを交換して調子を確認するために、《ひたちなか》までツーリングに行ってきました。

極寒のためバイクより体が冷えて調子悪くなってしまいそうなので、10時過ぎに出発しました。

曇り空だったため予想以上に冷えて常磐自動車道の走行は苦行のようでした。

目的地を決めておいたので途中でくじけて引き返すことにならずに予定のコースを走り切れました。

その目的地はひたちなかの海岸付近にある酒列磯前神社です。

参拝すると宝くじが当たるそうです（笑）

那珂湊漁港で昼飯にしようと思いましたが、大混雑で流行り病の感染も困るので漁港に寄るのはやめときました。

肝心の走行テスト結果は、SB8病は完治とはなりませんでしたが、まずまずの結果でした。

目的地までは快適なエンジンの調子で快調でした。

気温が低くて空気も乾燥しているせいもあるでしょうがトルクもパワーも良く出ていました。

しかし、帰り道で不調がときたま発生することがありました。

その症状は特定のアクセル開度の時にエンジンが一瞬エンストする感じでアクセルを開けていくとすぐに回復しますが激しいドン付きになります。

アクセルを閉じる操作では一切発生はしません。

アクセルの開け方が悪くて、かぶって一瞬ストールしているのかと思いましたが同じようなアクセル操作でも基本発生しません。

以前のようにしばらくその症状が続く事はなく一瞬だけで回復するようになりました。

センサーを色々変えて色々な不具合が解消されたことで、SB8病の症状が明確になってきた感じです。

アクセル開度1/4ぐらいのところで発生するのがほとんどなのでスロットルポジションセンサーが怪しい感じです。

症状は出るものの発生回数も少なくて一瞬しゃくれるだけで回復するので今日みたいなツーリングでしたら、まぁいいか的になりますがコーナリング中に発生したら怖い症状なので直したい症状です。

スロットルポジションセンサーが怪しいのですが、この部品は入手がかなり難しそうです。