![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x895:format=jpg:rotate=90/path/sdaff502befec347e/image/i68a3f16aa7e6db89/version/1634388873/image.jpg)
完成して公道を走れるようになったTESIでしたが、燃調が濃すぎるようで気持ちよく走ることはできていませんでした。
サブコンで補正してみようとかも考えましたが、その前にロムを交換してみることにしました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x895:format=jpg:rotate=90/path/sdaff502befec347e/image/iff3cbc3e3bdebbcd/version/1634388922/image.jpg)
まず初めにドゥカティ888SP4のロムを差し替えてみました。
ECUのタイプがたしか同じでツインインジェクターで排気量も近いので大丈夫かなと思いました。
残念ながら燃料ポンプが回らず始動不可能でした。
ロムはドゥカティ純正品ではないので原因は不明です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x671:format=jpg:rotate=90/path/sdaff502befec347e/image/ic5e76ec2b8434143/version/1634388900/image.jpg)
次は851の初期型用ロムを試してみました。
851は初期型1988年のみツインインジェクターだったようです。
今度はドゥカティ純正パーツで安心です。
箱から出したら未使用品のようでした。
箱にはSPと表示されていますがレーシングキットパーツかどうかは不明です。
装着してキーをONにしたら燃料ポンプも回ってエンジンも無事に始動です。
早速試乗したところ、出だしから乗りやすくなっていい感じです。
エンジンレスポンスも良くなってバイクが軽くなった感じです。
バイクが別物になったとまではいきませんが、ストレスなく走ることができるようになりました。
ロム交換も専用工具を用意したのでミスなく安全にできたのです。
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