それで、実際の走りはどうなの?お試しツーリング。

何とか完成したGSX-Rの走りを試すチャンスがやってきました。

今年最後に秩父のワインディングを走り回ろうというツーリングに誘われましたので出動です。

ワインディングではかなりのペースで走るツーリングですからGSX-Rでついていければ成功でしょう。

事前に走行確認を済ませて問題ないことを確認できましたからアクセルを大きく開けても大丈夫でしょう。

出だしの感じはフロントとリアが上手く同調して動いてくれる感じが伝わってきました。

どちらかが押したり引いたりする感じもなくニュートラルです。

初っ端はタイトなブラインドコーナーが続く定峰峠です。

積極的に切り返して立ち上がりでアクセルを開けていか無いとすぐにおいていかれますが、コントロールしやすい車体になったのとアクセルを開けるとダイレクトに前に進んでくれるようになったのでなんとか連なって走ることが出来ました。

中津峡までいくつものワインディングをこえて途中若干路面が濡れたりしていましたが快適に走れました。

帰りは行列のできる地味で店員さんが腰の低いお蕎麦屋で昼食を食べ、定峰峠をこえて終了となりました。

満足のいく走りが感じられたので10年越しのカスタムは成功となりました。