発売から今年で30周年となりました。
ほぼ全ての場所に手を加えられた初期型GSX-R750Fになります。
カスタムも完成してコンディション維持のみと思っていましたが、気がかりな点がいくつかありますので、30周年スペシャルプロジェクトとして久しぶりに作業台に乗りました。
気になっていたというか、見て見ぬ振りをしていたのが今回摘出したこの部品。
初期型1100Rのリンクを取り付けていい感触を得ていましたが、フレーム側の取り付け位置が違うためエキセントリックが機能していませんでした。
機能しないで動かない状態なら逆にいいのですが、少し動いているみたいでリアの感触が掴みにくい状況がたまにあります。
右端にある部品の偏心されたスイングアームとの取り付け位置を、中心になるように作ってみることにしました。
果たしてうまくいくでしょうか?
スイングアームも初期型1100Rの物を取り付けてあり、リンクと合わせて大変乗りやすい車体に仕上がっていました。
エキセントリックをカットすることで完成度が上がるに違いありません。
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よこちゃん (火曜日, 13 10月 2015 16:38)
無きゃ作れですね!まさに。
ちょいふる (火曜日, 13 10月 2015 17:44)
有りそうなパーツだけど、誰か作ってないのでしょうか?
リンクを全て作り直しに比べれば、カワイイ作業ですね。