“Vdue真夏の悲劇”

真夏のbimotaツーリング!第2弾として今週は朝早くから出発しました。

今回はハヤブサとRKの3台で軽井沢から榛名湖に登るコースの予定でした。

前日に点検調整と走行確認を済ませた時はVdueの調子も良く全く問題ありませんでした。

朝の始動も一発でエンジンパワーもしっかり出ていて今日も楽しめるなと思って所沢ICから関越自動車道に乗り集合場所の上里SAに向かったのですが。。。

高速走行はおもしろくないバイクなので、車の流れに乗って走っていましたが、花園ICを過ぎたあたりで、クラッチレバーがスカスカなりました!?

最初は元に戻ったりしたので???で、ゆっくり走行しましたが完全に油圧が戻ら無くなり、駆動がかから無くなったのです。

関越道下り65.2kmの路肩に駐車して確認した所、クラッチがハウジングから飛び出していました。

クラッチレリーズシリンダーもピストンが完全に飛び出してフルードが流れ出ていました。

クラッチのセンターナットが緩んだのがすぐにわかりましたので本日はこれにて終了です。

ロードサービスに連絡して8時頃には無事ガレージに到着です。

先に上里に着いていたK岡さんには電話連絡して、横ちゃんには高速道路で×とサヨナラのジェスチャーで理解してもらいました。

先週の安全祈願の成果で今日のツーリングは危ないからVdueが身を呈して中止してくれたのでしょう。

ありがとうVdue!

早速バラして確認しました。

予想通りセンターナットが緩んでいました。

原因は組み立て時のトルク不足か回り止めワッシャーにあるようです。

必要ない切り欠きが有るワッシャーは純正品ではないような?組み付け時の折り曲げも甘いようでロックの役目になっていなかったようです。

クラッチ側は緩んでいただけで、破損がなかったのが幸いでした。

残念だったのは、クラッチレリーズシリンダーでした。

飛び出したピストンがチェーンと当たって削れてしまいました。

ブレンボの製品でしたのでなんとかなるでしょうか。

スプロケットのセンターナットも脱落していました。

なんとか頑張って修理して早くリベンジできるといいな!

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    よこちゃん (月曜日, 10 8月 2015 06:52)

    全国のVdueオーナーの呪いですね!

  • #2

    D肥 (月曜日, 10 8月 2015 06:53)

    お疲れ様でした〜!
    高速を横ちゃんに牽引してもらってる所を見たかったのは私だけ…かな⁉️

  • #3

    K岡 (月曜日, 10 8月 2015 07:46)

    スタートせずしてリタイア‼︎でしたね。
    いつものバイク屋さんオイル交換に行ったんですが、北海道ツーリング前の厄落し?か、ちょうふるさんの呪い?がありました。
    詳しくは横ちゃんへ(^_-)

  • #4

    ちょいふる (月曜日, 10 8月 2015 10:13)

    よこちゃん、K岡さん、昨日は早朝から大変申し訳ありませんでした。
    Vdueオーナーは呪ったり妬んだりする人はいませんよ!オーナー自体がいるのか?ってかんじですが。。
    ハヤブサにも悲劇があったんですか!?
    D肥さん、バイクの牽引なんて恥ずかしい事はできません!