オイルタンクの整備性向上

2ストオイルのタンクが整備上邪魔になることが多くて脱着することが頻繁なので整備性の向上を図りました。

オイルポンプにつながる配管をワンタッチカプラでつなぎました。

ガソリンは問題無く流れますが、粘度の高いオイルで流れるか心配でしたので一応垂れ流ししてみて大丈夫なことを確認しました。

タンク自体の固定は3カ所でスペーサーをかまして取り付ける様になっています。

その内の1カ所のナット部分が固定されていないので外すのに少々コツがいる状態でした。

ナット脱落に気を使わない様にスペーサーを作りました。


これが純正かは不明ですが、もともとの部品です。

狭い場所にナットをつけるのに少々気を使います。


2分割タイプのスペーサーでナット部分のパーツを下側から防振ゴム(グロメット)に差し込んで、高さ調整用のスペーサーをかぶせるタイプです。

簡単そうな形状ですが、設計から製作に3時間ほどかかってしまいました。

苦労した甲斐もあり、タンクの脱着がすごく楽になりました。

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コメント: 2
  • #1

    よこちゃん (火曜日, 02 6月 2015 18:36)

    そのうち、vdue乗りからパーツの発注がありますよ!

  • #2

    ちょいふる (水曜日, 03 6月 2015 23:46)

    Vdueを持っている人はいても、乗っている人はいないから、それはないでしょう。
    僕も持っている人になりそうだし、、