フサベルのステアリング廻り改変

フサベルのハンドル廻りはバーエンド固定フレームタイプのハンドガードでガッチリ守ってきました。

度重なるハードな転倒でもブレーキレバーやマスターシリンダーが破損することは一度もありませんでした。

ステアリングの振られや重さは感じていましたが、まあいいか位の感じでした。

しかし、フリーライドに乗るようになってから軽さやテーパーハンドルバーのしなりが快適でしたのでオープンエンドタイプにチャレンジしてみました。

転倒が多くなるガレ場はフリーライドで行くことになるので、フサベルはフツーの林道ツーリング用です。

今回はG2スロットルを導入してフサベルの開け始めからの過敏な反応を穏やかにして扱いやすくしてみました。（そうなると説明が載っていました。）

ジミーツイスターというものも使ってウルトラスムーズな操作も手に入れました。

装着して操作してみましたが、もともと純正が良いスロットルが付いていたので違いは感じませんでしたが実際のライディングでは体感できるはずです。

グリップはアリエテのトリニティーにしました。アリエテは感触も質感も高く所有するバイクは全てアリエテのグリップに交換済みです。

一般的にはクラッチ側は、リアブレーキにしてあります。

クラッチ操作はリクルスにしてあるため必要ありません。

マスターシリンダーは当初フサベル・オプションパーツのマグラ製を使っていましたが作りがあまり良くなかったのでKTM純正のブレンボにしてみました。

本来クラッチマスターシリンダーですが、リアブレーキのマスターシリンダーとしても使用可能となっています。

レバーは絶対折れないARCになります。

ハンドガードはG2のオープンエンドタイプになります。

ハンドルバーに取り付けるフレームは取り付け方法によりマスターシリンダー下側にもできます。今回は上側になるように取り付けましたが下側になるようにしたほうがよさそうです。シールドはペラいプラスチックですが飛び石や木の枝から手を守ってくれるでしょう。

ブレーキ側も同様です。

これできっと、高速エリアでも不安なくアクセルが開けられることでしょう！

今回のパーツはマスターシリンダー以外、全てBONSAI MOTOで購入しました。

パーツの詳しい説明はそちらのサイトでご確認ください。