定例ツーリング、荒れた路面大会。

定例ツーリングに久しぶりに参加して来ました。

大排気量のハイペースなツーリングなのでSB8Rで参加です。

タイトな峠のパワーランになりますのでSB8Rにはキツいですが修行にはもってこいになります。

久喜IC付近のファミマを6:00出発、国道4号、県道30号、県道56号、県道266号(往復)、もみじライン、国道121号、昼食、解散。

以上のコースを総勢9台で果敢に走り抜けたのです。

4号バイパスは高速道路要らずで走り抜けられました。

県道56号は路面の荒れも酷く、走りに予断を許しません。SB8Rで二度と走りたくない峠の1つになりました。

県道266号線は途中で通行止めになる道です。路面は比較的良好で、ヘアピンカーブの連続でガンガン登ったり中速コーナーの切り返しが続くテクニカルな道になります。走行ラインが丁度ひび割れていてそこから草が生えているのでライン取りも悩ませます。

もみじラインは有料道路ですが路面は荒れぎみで、新緑からの木漏れ日で路面の状態が掴みにくいのです。後方からプッシュして来た12Rに迷惑がかからない様に頑張って走りましたが全区間集中して走るのはなかなか難しかったです。

お腹いっぱいコーナリングを楽しんだので大笹牧場はキャンセルして昼食を取って解散となりました。

 

もみじラインを走り終えたあたりから、バイクの調子が悪くなりました。

燃料噴射が上手く行ってない様な症状です。食事が終わった後、エンジンが掛からなかったので先入観から、燃料ポンプ系統が壊れたと思いましたが、再度セルを回したらエンジンはかかったのです。

出発してからすぐ高速道路に入ったのですがギクシャクした感じで乗りにくい状態、しかし7000回転以上を回せば良い感じで走ってくれます。

どうやらECUが狂った様です。蓮田SAでサブコンの補正をしたら良くなりました。

急な不機嫌には困ったものです。

移設したETCは問題なく作動してくれました。

タイヤの空気圧も今回は前後200kpaでチャレンジしましたが、荒れた路面をガッツリ包んでグリップ感には何ら問題は有りませんでした。

つぶれたタイヤがフェンダーに擦れる音が気になりましたが壊れるほどれは無いので良いでしょう。

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コメント: 2
  • #1

    よこちゃん (月曜日, 10 6月 2013 18:25)

    燃料噴射は、面倒ですなぁ~
    やっぱり!ガソリンぶち撒き系のキャブの方が簡単ですね。

  • #2

    choifuru (月曜日, 10 6月 2013 21:08)

    キャブレターの方がバイクが優しくなりますね。
    SB8Rは特別難しいと思います。電子制御がもう少し繊細な制御なら単純にコーナリングを楽しめますが、今は難しいバイクで走るのを楽しんでいる様です。