がんばれ!ミシュラン

BIMOTA SB8Rのタイヤも古くなって来ましたので交換することにしました。

購入当初に交換したタイヤはメッツラーM3でした。当初はSB8Rの状態が難しくトルクをかけて走らせるには困難でハイグリップタイヤを履いて走らせる自信が無かったため安心感の有るメッツラーM3を選択したのです。

今ではこのバイクにも大分慣れて、サブコン装着やスプロケ交換でそこそこ乗れる様になって来ました。

そこで今回投入したのはミシュラン・パワースーパースポーツです。

 

このタイヤの前のモデル、パワーワンはGSX-R750で経験しました。

大変なグリップ力で前後サスペンションの設定がハードになっていきました。空気圧を低くして走ると車体が負けてしまう様で切り返しが凄く重く感じたので前後とも250kpaにしたら具合が良くなりました。

そんなパワーワンの進化板パワースーパースポーツを今回はSB8Rで楽しむ事にしたのです。

 

タイヤ交換は今回も自分で行いました。最近立て続けに交換していますからかなり手慣れて来ました。メッツラータイヤで鍛えましたのでミシュランはらくちんです。

タイヤ単体の状態ではトレッド面がミシュランはメッツラーに比べてかなりソフトな作りです。サイドウォールはメッツラーと同等以上のハードな作りでした。

ゴムの質感に凄みを感じます。

凄みと言えばSB8Rのフロントアクスル付近の作りもかなりの物が有ります。

パイオリのフロントフォークで全く不安のない作りと乗り心地です。

ステムシャフトの穴を利用するフロントスタンドが使えないのでフロントフォーク下部にあてがうスタンドを使用します。フォークに剛性が有るのでホイール脱着には問題なさそうですが慎重な作業になります。

メッツラーに比べると実際の幅が太く感じられます。コンパウンドの境目もハッキリしています。良く使う部分なので気になりますがハードとソフトコンパウンドの半々でミディアムな感じなのでしょうか?空気圧はタイヤメーカーでサーキット走行時の指定圧が出ていますが一般道は車両メーカーの指定圧遵守となっています。SB8Rの指定圧はわからないのでメッツラーの時は前後250kpaにしていました。今回は240kpaにしてみました。

装着後不具合が無いか付近を走ってみました。

最初に感じたのは乗り心地が良い事とブレーキが凄く効く事にビックリしました。

軽快な感じはあまり無いですが、安心出来るブリップ感が有りました。

タイヤの暖まりも早い様ですので、それほど神経質になる事も有りません。

サーキット走行はしませんが、一般道もハイグリップタイヤが安全で楽しいと思っています。趣味のバイクなので実用性は考えずパッと見もカッコいいのでお勧めです!

 

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コメント: 5
  • #1

    よこちゃん (火曜日, 14 5月 2013 13:31)

    タイヤを交換したんじゃ!!
    SB8にも乗らなくちゃいけませんね!

  • #2

    choifuru (火曜日, 14 5月 2013 18:35)

    日曜日に伊豆か軽井沢のどちらかに行こうと思ってました、
    どちらが良いですか?

  • #3

    よこちゃん (水曜日, 15 5月 2013 04:39)

    今週末は天気が悪いですから、止めときましょう。

  • #4

    choifuru (水曜日, 15 5月 2013 23:40)

    了解です。
    週末は天気が悪いので改造してます。

  • #5

    よこちゃん (木曜日, 16 5月 2013 09:39)

    それは!天気に関係なくやってる事じゃないですか。