DR800復活作戦!その19

バッテリーをショウライにするにあたり、イグナイターレクチファイヤーを新品の純正部品を購入して装着していました。

先日エンジンをかける事が出来たのですが、ちょっとうまく無い症状を発見してしまいました。

エンジンをかけて少しするとエンジン回転数の表示が消えてしまいます。

あれこれ探って見た所、充電電圧が15V位迄上がっていました。

14.8V位から回転数の表示がおかしくなりますが、ヘッドライトを点けていると電圧が下がるので回転計の表示は大丈夫です。

しかしショウライバッテリーは14.6V以下での充電電圧を指定されていてそれを超えると壊れてしまうそうです。

ヘッドライトを点けていても14.6Vを超えてしまうので何とかしなくてはなりません。

いろいろしらべたらXTENSION で対策のイグナイターを用意してくれているようです。DR800用は当然ありませんが相談したら汎用イグナイターで製作してもらえました。

 

取付け用の穴のピッチはDR800の物と同じでしたが一回り大きかったので取り付けが心配でしたがギリギリ取付け出来ました。

早速エンジンをかけて確認しましたがヘッドライトオフの状態で14.4Vを超える事は有りませんでした。ヘッドライトオンの時は14.0Vを超える事は有りません。

古いバイクをショウライバッテリーにする場合はこのイグナイターは必需品ですね。普通のバッテリーにも優しいので古いバイクには良い部品です。

これでバッテリーの悩みから解消されました。

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コメント: 2
  • #1

    ミウラ (日曜日, 24 3月 2013 19:49)

    知らなかったっす。

  • #2

    choifuru (月曜日, 25 3月 2013 23:29)

    旧車はいろいろ大変です。