結局ブルブルはどうなったのか?

フロントのブルブルをやっつける為にあれこれやってきました。

 

まずは、アクスルシャフトとブラケットの強化

ほとんどアクスルシャフトが原因だったのだろうと思わせるほど改善されました。

しかし、あるきっかけでまだブルブルって来ますし、良くなった分、もう少し剛性感が欲しくなりました。

 

そしてステムアンダーブラケットの補強

乗り出してすぐに違いがわかる程、フロントに安心感が出てコーナー進入時に加重を掛けられる様になりました。

しかし!アクセルを戻してフロント加重がかかるかかからないかの時に今までには無いシャープで激しいブルブルが襲ってきたのです!!

正直、このブルブルには恐怖を覚えました、、路面の状況でたまに起こるので困ったものです。

 

ウルトラヘビーウェイトバーエンドの装着

ステアリングバーのエンドキャップを重い物にすれば良いのではとのアドバイスを受けて、早速一番重いのを装着してみました。ずっしり重い330 gの物ですがハヤブサ純正と同じ重さのようです。

どうなるかは全く想像つきませんでしたが、フロントがシットリと落ち着いた感じになり、なんと!あの激しいブルブルが無くなったのです!!

ブルブルしているのは遠くで感じますがこのぐらいまあ良いかって感じになりました。

 

はじめから重たいバーエンドを付けていたらここまでやらなかったかもしれませんが、良い勉強になりました。

 

80年代のバイクはいろんな意味で危険です。

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コメント: 2
  • #1

    タナカ サトシ (アルゴンくん) (木曜日, 24 5月 2012 12:37)

     赤城は楽しかったですね。足回りに不安のある、ちょいふるモンスターを体全体で押さえ込むライディングはカッコよかったですよ。(ちょっと、悲壮感すら・・・) さすが元、レーサー!!ほめすぎだな~!

  • #2

    choifuru (木曜日, 24 5月 2012 17:20)

    アルゴンくん、こんにちは。
    先日はお疲れ様でした。
    EFはブレーキを効くようにすればもうちょっと楽に走れそうです。次回はイタリアン対決でよろしくお願いします。